十二大戦〜西尾維新による最強とも言える小説 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

西尾維新&中村光による 2015年の話題ホラーファンタジー小説「十二大戦」を読んだ。

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本の外側のイラストに、そそられた。
ゲームかアニメを彷彿させるイラストだったので。
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干支〜12の神々による バトルロワイヤル。
12人全員が 大会主催者により
毒のパープル玉を身体に入れられ
12時間以内に パープル玉を多く持っているものが優勝する仕組みだ。
優勝したら 解毒するそうだ。

意地でも 十二神が それぞれ激突し 倒さないとパープル玉が手に入らないぞ。

和解して このバトルロワイヤルを辞めよう 無益な殺し合いは辞めようと 考える「砂粒」や「丑」

中には 実は 毒そのものを無効化できるキャラがいたり…

バトルロワイヤルスタートは みなバラバラの場所に 配置され


そこから仲間を作り優勝目指すのか?
一人で真正面から全ての敵を倒し優勝目指すのか?
はたまた仲間のふりして 隙をついて仲間と共闘やめて パープル玉を自分のものにするのか?

上空へ逃げて様子を見るのか?
隠れて 様子を見るのか?

十二干支神らの それぞれを濃く心理戦分析しつつ描いている物語だ。
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どうしても叶えたい一つの願い
そうでもない99の願い

100パターンの並行世界を生きる「寝住」の特殊能力に 何か秘密があるようだ。
いや 寝住は もしかすると
100パターンの中で 誰が どのように優勝するのか パターンが予見できてるのかもしれない。

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十二干支 それぞれの視点で区切って物語が進んでいくので
途中から読むにしても
区切り部分からにすれば

非常に読みやすい。

「卯」の 死体操り〜死体作りネクロマンサー」能力は非常に危険だ。

「寅」は酔拳の使い手でもある

「辰」は龍の性質があり 飛翔したままの状態も可能だそうだ。


倒したと思ったら 第二形態になる

十二干支の 誰か(ラスボスと言おう)

まさかの十二干支の急造タッグが生きるために生まれるシーンもある。

十二干支の中には 自信喪失になり ヘタレになり引きこもるキャラもいる。

「必爺」は経験値の豊富さと 巧みな話術を 武器にしている。
手榴弾みたいな武器も使える。
隠密御庭番衆お頭みたいなポジションだ。
過去なら間違いなく最強だったが 今の世代つまり このバトルロワイヤルでそれが通用するの?

「庭取」は鳥を操り 上空から一斉に たくさんの鳥に襲撃させる。鳥をスパイに送る技も使える。

上記のように 十二の神々の力のぶつかり合い
知恵の探り合い
揺らぐメンタル
こういう人間心理戦みたいなのも交えたストーリーは

小説としては 漫画を読んでるように サクサク読み進められます。