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11月の心理的危機

二月の勝者でも9月以降に保護者の心理面で3度の危機メンタルクライシスが訪れると描かれています。
かねてから2月の勝者の作者の受験への取材力の高さをこのブログで繰り返し述べさせていただいておりますが本当によく調べていると思います。

親子間での関係がうまく行かなくなり受験残念お申し出てくるご家庭の数がこの11月には急増します。
こういった受験断念の申し出について詳しく話を伺ってみると大抵は保護者自身が焦りからお子さんに余計なことを言ってしまっているケースがほとんどです。


12月は、もはやほとんどの保護者が腹が座っている状態になります。1月の前受が始まる1ヶ月前。もうこの先模擬試験を受けることもありません。ですから逆にお子さんの実力を受け入れる方に心が触れることで腹が座ってきます。一方で11月は12月にまだあと一回模擬試験がある、そこで何とかお子さんの成績を挽回できないかという気持ちが働いたり、過去問の点数が思うように伸びない第一志望の学校に届かないといった焦りが働いたりしてしまい、保護者自身が必要以上に焦りを感じてしまう時期なのです。

そうして保護者自身が自分の焦りに振り回されてしまいお子さんに言わなくてもいいようなことを何度も言ってしまいますと、お子さんも一個の人格を持った人間ですから当然関係性がこじれていきます。結果的に親子関係がうまく行かなくなり受験断念という形に辿り着いてしまうご家庭も少なくありません。



行動を起こす前に終わりを思い描くことから始める。
自分がお子さんに言葉を投げかけようとするのは何のためか、その言葉を投げかけることで本当に目的は達成されるのか、得たい結果を得るためにその声かけは必要なことなのか。こういったことを熟慮の上お子さんに対しての接し方を決めてください。


保護者が自分の焦りや感情をコントロールできぬままお子様に感情の赴くままに言葉を投げかけることはこの時期非常に危険です。ここまでお子さんに費やしてきた学習塾関係の費用をすべて一瞬でドブに捨てることにもつながりかねません。行動は計画的に且つ慎重
に。