【こんな人にオススメ】
■まさに数日後から本格化する「就職活動」の前に、2025年までに起こるであろう変動と働き方の将来像を知っておきたい人
■書店にたくさんある「将来図」に関する本でどれがいいか迷っていた人
■「時代の速過ぎる変化に置いてかれる・・・」と将来が不安な人
【概要】
この本で書かれている内容は、主に下記の4つです。
(1) 未来を形成する5つの要因
(2) 5つの要因それぞれの中で現れるであろう32の具体的現象
(3) 上記の(1)(2)によって、「漫然と迎える未来の暗い現実」を迎える人々と、「主体的に築く未来の明るい日々」を手にする人々を、架空の人物を設定してありありと描いたストーリー
(4) (3)後者の明るい未来を手にするために必要な3つの働き方のシフト
(1)(2) 未来を形成する5つの要因と32の具体的現象
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■テクノロジーの変化
1.テクノロジーが飛躍的に発展
2.世界の50億人がインターネットで結ばれる
3.いたるところでの「クラウド」の利用
4.生産性の向上
5.「ソーシャルな」参加の活発化
6.知識のデジタル化
7.メガ企業とミニ起業家の台頭
8.バーチャル空間で働き、アバターの利用
9.人工知能アシスタントの利用
10.テクノロジーが人間の労働を代行
■グローバル化の進展
11.24時間・週7日無休化
12.新興国の台頭
13.中国とインドの目覚ましい成長
14.倹約型イノベーション
15.新たな人材輩出大国の登場
16.世界中における都市化の進行
17.繰り返されるバブルの形成と崩壊
18.世界中の様々な地域における貧困層の出現
■人口構成の変化と長寿化
19.Y世代(1980年~95年生まれ)の影響力の拡大
20.長寿化
21.ベビーブーム世代(1945年~64年生まれ)の老後の貧困化
22.国境を越えた移住の活発化
■社会の変化
23.家族の在り方の変化
24.自分を見つめ直す人の増加
25.女性の強力化
26.男性の人生のバランス重視化
27.大企業や政府に対する不信感
28.幸福感の弱体化
29.余暇時間の増加
■エネルギー・環境問題の深刻化
30.エネルギー価格の上昇
31.環境問題によって住居を追われる人の増加
32.持続可能性を重んじる文化の形成
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本書ではまず、これらの要因の中で自分に当てはまりそうなものを取捨選択することを推奨しています。
そうして選んだものに対して適切に対応できるか否かが、下記のいずれかの未来が訪れるかの分かれ道だと言います。
『漫然と迎える未来の暗い現実』
『主体的に築く未来の明るい日々』
(4) 3つの働き方のシフト
後者の明るい未来を選び取るためには、本書のタイトルの通り、仕事観の「シフト」が必要になってきます。
その具体的なシフトは、下記の3つです。
■「広く浅い知識しか持たない『ゼネラリスト』」から、「高度な専門技能を連続して備えてゆく『スペシャリスト』」へのシフト
■「孤独に競い合う生き方」から、「他者と協力し合いながら起こすイノベーション」へのシフト
■「大量消費志向のライフスタイル」から、「意義や情熱を感じる経験を重んじるライフスタイル」へのシフト
本書の特徴は、上記の事柄を盛り込んだ架空の人物たちのストーリーを複数展開することで、リアリティ・臨場感を持たせてくれる点にあると思います。
この本の内容を理解した上で、何より大切なのは、
自分が持つ複数の選択肢の行く末のメリット・デメリットをきちんと理解し、
その上で自ら主体的に責任ある選択を行う覚悟だと思います。
【その他】
著者のリンダ・グラットン氏は、ロンドン・ビジネススクールの教授であり、
英国タイムズ紙が選ぶ「世界のトップ15のビジネス思想家」でもあります。
そう言う意味で、この本の理解はワールドスタンダードだと言えるかも知れません。
自分の将来像、家族の将来像、大切な人の将来像・・・
これらを考えている人たちは、ぜひぜひ読んでみてください!
ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
著:リンダ・グラットン、プレジデント社
著:リンダ・グラットン、プレジデント社
ではでは(・ω・)/
