1960年代に、黒人の人権確立のために闘った、公民権運動の闘士、ジョン・ルイス下院議員が17日、膵臓がんのために亡くなった。80歳だった。
ルイス議員の死去に伴い、ワシントン大行進で演説した、公民権運動指導者は、全員が故人となった。
日本にいる友人も、その話をしていたので、日本でも報道されている事が、少し嬉しかった。
彼は、人種差別撤廃に尽力し、昨年末に膵臓がんを公表してからも、活動を続けていた。
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1940年、アラバマ州で小作人の息子として生まれ、故・キング牧師に感銘を受けて、公民権運動に加わり、1961年にバスの人種隔離撤廃をめざした「フリーダム・ライド」に参加。白人専用席に座り、暴行を受けた。
約20万人が参加し、キング牧師が
「私には夢がある」
と演説した、1963年の「ワシントン大行進」は、主催者の1人として組織。
ルイスさんも
「目覚めよ、米国。私たちは待てない。我慢もしない」
と演説した。
1965年には、投票する権利を求めて行進し、アラバマ州セルマの橋を渡ろうとしたところ、警官から暴行を受け、頭蓋骨を折られる大けがを負った。
その5カ月後、投票時の人種差別を禁じる「投票権法」が成立した。
1986年に民主党から南部ジョージア州選出の連邦下院議員に初当選して以来、17期連続で州都アトランタを含む地域を代表した。
ペロシ議長はルイス議員について、
「公民権運動の巨人で、その善良な人柄、信念と勇気がこの国を様変わりさせた」
と称えた。
さらに下院議員としては、
「連邦議会の与野党を問わず、上下両院で敬愛されていた」
としのんだ。
「ジョン・ルイスは人生の一日一日をかけて、すべての人に自由と正義をもたらそうと取り組んだ」
「57年前のワシントン大行進で、リンカーン記念堂の前に立って宣言したように、『私たちの頭も魂も心も、全ての人に自由と正義が実現するまで、安穏とするわけにはいかない』のです」
と、議長は言った。
「がんと闘った最後の日々でさえ、ルイス議員は力を振り絞り、若いアメリカ人が街にあふれ出て繰り広げた、平和的抗議を訪れていた。あらゆる人種に正義をもたらすための、未完の闘いを継承する若者たちを、訪問していた。なんて彼らしいことだろう」
ホワイトハウスや沢山の政治家達からの、彼の偉大な功績を称える声で溢れていた。
そして、
彼が残したレガシーが無駄にならず、若者達が、ちゃんと受け継いでいってくれる事を願い、彼は、どんな気持ちに天に召されたのだろう。
天国で、笑顔でいて欲しいと思うと共に、彼のレガシーを無駄にしてはいけないと、改めて、心に誓うのであった。

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彼は、人種差別撤廃に尽力し、昨年末に膵臓がんを公表してからも、活動を続けていた。
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1940年、アラバマ州で小作人の息子として生まれ、故・キング牧師に感銘を受けて、公民権運動に加わり、1961年にバスの人種隔離撤廃をめざした「フリーダム・ライド」に参加。白人専用席に座り、暴行を受けた。
約20万人が参加し、キング牧師が
「私には夢がある」
と演説した、1963年の「ワシントン大行進」は、主催者の1人として組織。
ルイスさんも
「目覚めよ、米国。私たちは待てない。我慢もしない」
と演説した。
1965年には、投票する権利を求めて行進し、アラバマ州セルマの橋を渡ろうとしたところ、警官から暴行を受け、頭蓋骨を折られる大けがを負った。
その5カ月後、投票時の人種差別を禁じる「投票権法」が成立した。
1986年に民主党から南部ジョージア州選出の連邦下院議員に初当選して以来、17期連続で州都アトランタを含む地域を代表した。
ペロシ議長はルイス議員について、
「公民権運動の巨人で、その善良な人柄、信念と勇気がこの国を様変わりさせた」
と称えた。
さらに下院議員としては、
「連邦議会の与野党を問わず、上下両院で敬愛されていた」
としのんだ。
「ジョン・ルイスは人生の一日一日をかけて、すべての人に自由と正義をもたらそうと取り組んだ」
「57年前のワシントン大行進で、リンカーン記念堂の前に立って宣言したように、『私たちの頭も魂も心も、全ての人に自由と正義が実現するまで、安穏とするわけにはいかない』のです」
と、議長は言った。
「がんと闘った最後の日々でさえ、ルイス議員は力を振り絞り、若いアメリカ人が街にあふれ出て繰り広げた、平和的抗議を訪れていた。あらゆる人種に正義をもたらすための、未完の闘いを継承する若者たちを、訪問していた。なんて彼らしいことだろう」
ホワイトハウスや沢山の政治家達からの、彼の偉大な功績を称える声で溢れていた。
オバマ前大統領は言った。
「新世代が自由と平等のために、立ち上がっていることを、ルイス議員は喜んでいた」
「自分の残した業績が、これほど有意義な素晴らしい形で、次世代に受け継がれるのを、生きている間に目にできる人は、そうはいない。
ジョン・ルイスはそれができた。
そして彼のおかげで、私たちはこれからどうすれば良いのか、みんな承知している。指示をもらっているからだ。
自分たちが愛するこの国が、その可能性を十分に実現できるようになるまで、自分たちはこの国を作り変えることができる。そう信じ続けるのだ」
と称えた。
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彼が、最後に公共の場で撮った写真は、ホワイトハウスの前に書かれた”BLACK LIVES MATTER”の文字との事だった。
彼が残したレガシーが無駄にならず、若者達が、ちゃんと受け継いでいってくれる事を願い、彼は、どんな気持ちに天に召されたのだろう。
天国で、笑顔でいて欲しいと思うと共に、彼のレガシーを無駄にしてはいけないと、改めて、心に誓うのであった。
リア友のルビーさんのブログもどうぞ。
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