コロナ禍真っ只中、両親の認知症と遠隔介護に悩み
苦しかったときに社長からもらったメッセージ
以来大切に保管して時々読み返している
「もみじさん、認知症は神様が人にお与えになった
最後のプレゼントなんだと書いてありました」
これ読んで泣いたなぁ![]()
確かに
母は父と最後まで不仲だったことも
熊本地震の恐怖も、その後の復興という困難も
経済的な不安も
健康を損なう苦悩も
娘(私)への虐待とその娘とのし烈な争いも
施設におる重度障害のもうひとりの娘のことも
全部忘れてしまって
幸せそうに見える
でも何もかもが「無」になったわけじゃない
ちゃんと感じてるし
ちゃんと見えてるし
ちゃんと訴えてもくる
(マティス展)
親の介護は未知との出会い
なんといってもこの私が
母に生きててほしいと願うなんて
昔の自分からは想像もつかんかった
“毒親”という言葉は好きではないけど
許すとか乗り越えるとか
そーゆー単純な話じゃなくて
「毒」であっても時間が経つと
ゆっくり化学変化が起こることを知った
父が逝き、少しあとに姉が逝き、今は母がひとり
母には
私が幸せに暮らしていること
あなたの笑顔に支えられて生かされていることを
精一杯伝えたい
そしてできれば
もう一度、私の名前を呼んでほしいよ
性格も生き方も顔も血液型も
ぜーんぶ父親譲りの私だけど
最近「お母さんに似てるね」とよく言われる
うーん…フクザツ


