グリーフケアの1回目の講座を受けてから確信したことがあります
私の亡きおばはクリスチャンでした。
おばがクリスチャンになったとき、おじいちゃんは相当反対をしたそうです。
だんなさんは仏教のまんま。。。。
おばが何故クリスチャンになったのか?不思議でした。
ここで、おばのことを少しご紹介します。
おばは看護師になり、千葉で結婚し暮らしてました。
結婚後、待望の赤ちゃんを授かりました。
私が小学生1年生くらいやったと思います。
看護師勤務をしながら、妊娠生活を送っていました。
重労働がたったのか?妊娠中毒症になり
妊娠9ヶ月で死産。
その後、後遺症で腎臓を患ったそうです。
おばの体調が落ち着き、社会復帰した夏、
私たち兄弟、沖縄のいとこたちで、千葉のおばのところへ遊びに行きました。
ディズニーランドの開業の夏。
食事の前にお祈り、車に乗ったらお祈り、
おばは強要しなかったけど、いつも祈っていました。
そうこうして
夏休みが終わって、その冬
千葉に子どものが誕生した・・・・とビッグニュース。
子どもだったけど、妊娠していないことはわかっていたし、
母の様子から、ただ事じゃないと感じました。
そう、生まれた赤ちゃんは、おばが勤める病院で生まれ、
お母さんが出産後すぐに亡くなった子だったんです。
おば夫婦は里子として引き取ったのです。
そして2年後、今度は乳児院から生後間のない男の子を引き取りました。
血縁関係が全くない、いとこが二人いるのですが、血縁ないのが不思議なくらい
上の子は、おばあちゃんにそっくりだし、下の男の子は、おばにそっくりでした。
親戚一同が集まっても全く違和感がありませんでした。
親戚が集まったのはおじいちゃんの葬儀のときでした。
母をはじめ、おばあちゃん、みんなおじいちゃんの死を悲しんで、母なんて寝込んでました。
でもおばだけは、なんとも普通に、いつかはみんな死ぬんだから・・・
悲しいことじゃないんだよ・・・って感じでした。
看護師だから死になれてるのかな?なんて思っていました。
おばは、7年前、
わずらった腎臓病が悪化し、亡くなりました。
その時、初めてキリスト教の葬儀に出たのですが、
なんと晴れやかとは言い過ぎかもしれないけど、
死ぬことは、いいことみたいな印象を受けました。
その時、おじいちゃんの葬儀のことを思い出しました。
おばの好きだった賛美歌を歌って・・・
涙はあふれますが、湿っぽくないのです。
どうしておばがくりすちゃんになったのか?
きっと、
死産して、相当深い悲しみ、苦しみ
産後わずらった腎臓病、
どうして、こんなことになるのだろう?と答えを求めても出ない、理解できない、悲しみ・・・
そんな悲嘆から抜け出す、悲嘆を希望に変えるきっかけが「神」だったのかもしれないと思うです
神の教えを信じ、祈ること・・・
病院のシスターの方に救ってもらったのかもしれせん・・・。
残された子どももクリスチャンなので、そういった教えがあるのか、
親の死を冷静に受け止めていました。
おばと、大人になってから、語らう機会はなかったけど、
私の想像だけど・・・・。
おばがクリスチャンになった理由、
きっと悲しみの中で、真っ暗の前を照らす、一筋の明かりだったんだろうな・・・・。
そして、今日はおばの月命日という偶然。
アーメン
