ぜひ芸術の秋に、ご家族みんなで、読んで触れてほしい絵本があります。


「ひでぼー天使の詩」

$sanaのブログ

<作品より引用>

北海道札幌にすんでいるひでぼーは、重度の障害をもって生まれました。
耳が聴こえなくて、声がさせなくて、歩けなくて、口から食べることもできませんでした。
ひでぼーのおかあさんは、子育てのために、ひでぼーがうまれてからの約9年間、
1時間以上のまとまった睡眠をとったことがないというほど、不眠不休の、まさに命がけの子育てでした。

そんなひでぼーが、ある時から、心の中で詩を作り、その詩をひでぼーのお母さんが心で受け止めるようになりました・・・。

(中略)

「いちばん大切なものは目で見えないんだよ。いちばん大切なものは心でしかみることができないんだよ」と
星の王子さまはいってました。

どうぞ、大人の皆さんは、子どもの心で、子どもの皆さんは、そのままの心でお読みください。



黄色い本が、とっても優しく、温かく包んでくれるようです。

私は、このひでぼーのことを、こちらのコンサートで知りました。→http://hama-sush-jp.pro/bravi/


彼の朗読と、詩に合わせた演奏。

とても心に響き、ひでぼーの詩がずっと心に残っていました。

いつもなら、彼の演奏で、胸がいっぱいになってるんですが、今回は、このひでぼーのことが頭から離れず

すぐに、調べ、そして絵本を早速購入しました。

ひとつだけ、ご紹介しますね。

私がいつも心に留めている言葉「今を大切に」と同じような詩がありました。


ゼロ時間

チクタクチクタク、チクタクチクタク
大きな古時計が、今にも壊れそうだよ
僕の中の時間は、日に日に短くなっていく
1日24時間が、24時間ではなくなっていく
そして、ついに僕は時間に「鍵」をかけて、ゼロ時間になる。
ゼロ時間は終わりや死ではなく、新しい始まりなのだ。
みんな、時間の奴隷になっているから、未来を心配し、過去を振り返る。
ゼロ時間は未来も過去もない。

「今」ここだけなのだ。
神様から与えられた「今」この時を、一瞬一瞬を、一生懸命に生きようよ。
みんなも、時間に「鍵」をかけてみようよ。
未来と過去を、手放してみよう
そしてゼロ時間になろう。
ゼロ時間とは、「今」この一瞬一瞬を光り輝いて生きるってことだよ。
「ゼロ時間を生きる」
みんなの課題だね。


他にもた~くさん、ステキな詩が、温かい詩が、忘れかけたものを取り戻させてくれる詩があります。

生きていくのが辛いときや悲しいときは、過去や未来に縛られて、立ちすくんでしまうけど、

今、この瞬間を、一生懸命に生きることで、日々積み重ねていくと、道が広がって

すこしだけ、未来に希望や夢を抱くことができて、

過去の辛いことや悲しいこと、うれしかったことなんかを、

振り返ってかみ締めることができるんじゃないかと思います。

だから、とにかく、生きている今を大切にしなきゃな。。。って

ついつい忘れがちなことを思い出させてくれる絵本です。



絵本の最後に、ひでぼーの写真があるのですが、

とっても穏やかな、観音様のような、優しいお顔です。

その笑顔や寝顔を見るだけで癒されますよ。


9月16日のコンサートを前に、ラジオ出演したみたいですね・・・
http://www.creative.co.jp/top/main3946.html

北海道新聞の告知欄
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/eventdata/140606

もし札幌で、お時間があって、行ってみたい、聴いてみたい方は、お問い合わせしてみてください。



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