一部のブロ友さんには、コメントなどでお知らせしましたが、先週土曜、引っ越しました。

 

  年度末の異動のためで、まあ栄転でございます。

  立川の職場から、「製造ライン」以外の「制作部門」つまり、市場調査、企画デザイン、原型などと、「入出庫」以外の流通部門、つまり出荷管理なども、これまでは「製造ライン」「入出庫」のみだった埼玉デポという建物に移りました。私は「出荷管理」の主任から「長」がつくランクになり、担当が「工房」なので、ほんとうはカタカナの、カッコよさげな職名があるのですが、すでに「房長」と呼ばれるています。まるで「塀の中」な気分です。

 

  転居先は京浜東北線の北浦和西口、常盤。広めの森林ぽい公園と、園内に県立美術館があります。この美術館は私が大好きな画家さん、ピサロを多数コレクションしていることで有名かつ稀少な存在です。さっそく、引っ越しの翌日、行ってみましたが、常設展の内容は入れ替わるらしく、ピサロさまの作品はオアズケになりそうです。

  800メートルほど西に行くと、大通り沿いはビックリドンキーさんや、藍屋さんなど、ファミレスオンパレード。私は普免はとったのですが、夫のプレゼント、新車のアコードを数カ月でスクラップにしてしまったため、謹んで免許を返上したのですが、埼玉は東京よりクルマの利用価値が高そうな感じです。しかし、北浦和はやたら人通りの多い街。駅の乗降客数も、下手をすると隣りの浦和を超えちゃうみたいなデータもあるようです。なぜかというと、駅の規模と知名度のわりに、やたらに多い始発バス路線の本数。どの路線のバスも、ほぼ6分間隔で発車しているようです(大久保行きを除く)。

  近隣に、「モール」ではない「イオン」があり、OGビーフの300gステーキ用が1枚、350円。三鷹や吉祥寺、国立、国分寺(お家賃高価格帯でございます。治安が悪いイメージが未だにつきまとう立川は利便性を考えればエコノミーかと)などを擁する中央線沿線と比べて、生鮮食品はお安いかと。なお西口にセリアの大型店があり、その下に「ビッグ」という「安い」とウワサの食品スーパーがあるのですが、ウワサ以上にお安い。しかし、鶏肉は4割方トレーにドリップ液がたまっており、牛肉の半分くらいが、どう見ても黒ずんでいる・・・・・ように見えました。一度行っただけなので、たまたまかもしれませんが。なお、東口からさらに東へ、1キロ近く行った県立浦和高校(高校生クイズ番組の常連ですね。めちゃ高偏差値、確か70台をほこる頭の良い学校です)の裏手にミニ・コープがあり、お肉(特にぴちぴちむちむちの鶏肉)と野菜の鮮度は抜群とのことですが、午後6時には生鮮食品のほとんどすべてが売り切れてしまうらしく、ふつうの勤め人にとっては、ピカピカの鮮度を誇っていても、無意味っぽさをかんじさせる残念良店そのもの。

  イオンで嬉しいのは、神奈川県内ではメジャーなのに、東京では「いなげや」でしか買えない、超絶美味な相模ハムのポーク・ボロニアソーセージを売っているということ。このソーセージ、お手にとる機会がありましたら 「即買」をおススメします。これ以上、おいしい日本製ボロニアソーセージは、探すのがむずかしいと思います。輪切りで生食してもおいしいし、切り口をフライパンでキツネ色に焼いて白飯にのせると、目玉焼き丼に引けをとらないお味。60年以上、このソーセージを食してきた”通”のみなさまが同意する究極の食べ方は・・・・・5ミリ程度の薄めの輪切りにし、ふっくら系食パン8枚きりの片面にバターを、それはもう、惜しげもなくぬり、もう1枚のパンには、これまたたっぷりマヨネーズ、そこにただ生の5ミリソーセージをはさむ、それだけのシンプルサンドイッチ。パンはパスコ、フジパンの順におススメ。ヤマザキをつかうと、ネッチョリしてるのに粉くさくなるので要注意です(それが好み、という人もいますが)。イギリスパン、ライ麦パンは厳禁。このソーセージ特有の「ぶたのおにく」感が、なぜか感じられなくなっちゃいます。

  もうひとつ嬉しいのが、やはり神奈川では定番なのに、東京では成城石井くらいでしか買えない、鎌倉ハム富岡商会の(鎌倉ハムには、なんとか商会もありますが、こちらは100均御用達。100均のお味です)モモハムがあちこちでかえること。鎌倉ハムならロースハムより、だんぜん、モモハムです。しっとり真っ白な脂身の甘さと、ジューシーな赤身のお肉の味、どちらもモモハムの方が上。しかも、モモハムはたいてい、お買い得な「切り落としパック」を売っています。切り落としといっても、細切れではありません。1枚1枚が、手のひら程度の大きさ。

 

 しばらくは、浦和、大宮、南浦和、風俗街からジャンクフードの聖地に変貌したとのウワサの蕨と西川口、さいたましんとしん、などなど休日は沿線の街歩きを楽しもうと思います。

 昨日、さっそく 「県立図書館」目当てに浦和に出かけ、ふつうの外出がなぜこんなに喜怒哀楽だらけの冒険になってしまうのか、まったく理由がわからないのですが、路地で迷ったり(なぜ、道というものは90度の角度で交差しないのか、なぜ三叉路などというカオスなものが許容されるのか、ナゾです)、「歩く系」雑誌が完全スルーのランチポイントをみつけたり、充実の街歩きだったのですが、それは、またの機会に。

 

 4月半ばには、いろいろ落ち着いて、ブログのペースも1年前の状態に戻せるとおもいます。      たぶん。