「心の中を整理する」
 
 
しばらくの間、
いただいていたお仕事以外の
カウンセラーとしての活動が
できずにいました。
 
体調の問題と心の問題。
 
 
心の中を整理するには
時間がかかり
 
今もまだ、ゆっくりと整理中ですが
ゆるゆると活動を再開していこう
と思っています。
 
 
心屋認定カウンセラーeruka(えるか)です♪
 
 
 
 
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
 
 
 
3月終わりに家族が新型コロナになり
私もうつって隔離生活になりました。
 
 
症状的には喉かぜと身体の痛みで
熱はなかったので軽いほうでしたが
 
うつっていない家族は
長いこと自宅待機になるので
ストレスも溜まってくる。
 
 
隔離生活の間に
怒鳴り合いなどもあって…。
 
 
 
母の私がうつっていなければ
負担になることもなかったから
申し訳なさがいっぱいになる。
 
 
 
その隔離期間中に
実母が倒れて入院した知らせがきました。
 
 
母は、10年以上前に脳の病気から
手足が不自由になっていたり
何度も倒れてケガもしていたりで
入退院を繰り返していました。
 
 
 
私は10代のころから家を出ていて
両親のことを避けていたので
1年に1度、会うか電話で話すか
くらい疎遠状態で。
 
4つ上の姉がたまに知らせてくる
両親の話で知ることもいっぱいありました。
 
 
 
若い時から両親、特に母に言われ続けて
嫌になった言葉があって、
 
「迷惑かけてない?」
 
この言葉を聞くのが本当に嫌でね。
 
 
 
 
 
結婚するまでも
結婚してからも
子供を1人、2人、3人産んでも
いつも言われた言葉です。
 
 
自分のことを話さないし
心配なのはわかるけど
 
私はいつも旦那さんに迷惑をかける
存在だと言われているような気がして
 
こんなにワンオペで家事育児していて
迷惑かけることなんてしてないのに
いつまで言われ続けるんだろう…
と思ってた。
 
 
 
 
 
いまならそれが
母の愛情のかけ方だったとわかるし
私とどう接したらいいのか
何を話せばいいのか
わからなかったからだとも思うけれど
 
言われていた当時にはわからず
徐々に私が距離をおくようになりました。
 
 
 
両親と私の仲介をしていた姉に
何度も「会いに行きなよ」
「電話してあげなよ」と言われたけど
距離を縮める気にはなれませんでした。
 
 
 
3.4年ほど前に心屋を知り
カウンセリングを受けて
両親との問題が根強くあることに気づき
 
勇気を出して会いに行ったとき
母は入院していて
すこし認知症でもあったので
あまり話す感じでもなかった。
 
 
心屋のマスターコースを受講してから
自分が幼い時から抱えていた
価値観をすこしずつ手放し、癒し
 
父や姉に自分の思いを話すことで
心が軽くなったように思います。
 
 
 
コロナ禍になったころ
母は介護レベルがあがり
特別養護老人ホームに入所していて
会いに行くこともできなかったのですが
 
昨年の11月ころに
面会に行くことができました。
 
 
話しかけても言葉を返すこともなく
誰だかもわかっていない感じでしたが
この時に会いに行けてよかった。
 
 
 
 
 
そして、4月10日
 
コロナで隔離中の期間に
母は入院し危篤の状態がつづき
隔離生活が終わった2日後の
 
4月15日に天国へと旅立ちました。
 
 
 
病院から斎場にうつされるとのことで
父も姉も5日間病院を行ったりきたりや
苦しい決断をせまられていたり
体力的にも精神的にも
しんどい状態だったので
 
「私はしっかりしないと」と思いながら
母に会いに行ったのですが
 
高速で1時間の距離を
どう行ったのかわかりません。
 
 
 
母に会った瞬間
いままでの想いや
本当は伝えたかったこと
いろんな言葉や感情が入り乱れて
 
どうしたらいいのかわからず
抑えも抑えても涙が止まらず
体調も万全ではなかったので
過呼吸で倒れ込んでしまいました。
 
一番しっかりしていなかった…。
 
 
 
 
何もできなかった。
 
普通のありふれた家族のように
話すことも
会いに行くことも
できなかった。
 
母の愛情を受け取ることも
できなかった。
 
 
10代で親元を離れて
不安や心配もかけ続けたかもしれない。
 
直接的に安心は
させてあげられなかったと思う。
 
 
 
6日後に葬儀を終えるまで
ぽっかり穴があいたような
思考がぐるぐるしているような
何とも言えない時間を過ごしていました。
 
 
 
私の中の母は、
なんだかいつも不安だったり
不機嫌な顔をしていたりの
イメージが強かったのですが
 
姉に促されて
奥底にしまっていた
小さいころのアルバムを
引っぱりだすと
 
そこには笑っていたり
テンション高くおどけていたりする
母がたくさん写っていた。
 
 
 
 
 
心の世界では悩みの根本に
幼いころの親の価値観が影響している
と言われているので
 
心屋のセミナーでは
小さいころを思い出すワークなどを
するのですが…
 
 
私の場合は、
思考が停止したように
何も出てこないことが多かったのです。
 
 
 
家をでた10代のころまでのことが
本当に思い出せなくて
ショックな出来事の前までの記憶を
封印してるかのようでした。
 
 
心のことを学び
父や姉と昔の話もできるようになって
父と姉から聞く小さいころの話で
思い出せるようになったことも
たくさんあったけど
 
母の笑顔の印象って
本当に無かった。
 
 
でも、写真には
そんな母の顔
笑顔でおどけている母しか
写っていない。
 
自分の中に無いものとしてたけど
出来事の記憶としては覚えてないけど
確かにあったんだなと実感しました。
 
 
 
 
 
避けつづけてきたんだけど
 
自分を知って向き合おうとしたとき
母とはちゃんと話すことが
できなかったんだけど
 
いろんな形で母を知り
母がどんな思いでいたのかを聞き
 
自分がいま思い出せる限りの
母を思い出して
 
ものすごく遅いけれど
母の笑顔も思い出すことができた。
 
 
 
そして、
一番嫌だった言葉
 
「迷惑かけてない?」
 
私はこの言葉にずっと引っぱられていて
「ちゃんとやってるよ」
「心配いらないよ」
「1人でなんでもできるよ」
ってがんばり続けてきたことで
 
自分で自分を追い込みつづけて
弱さも出せなくなっていたんだけど
 
 
心屋に出会って
弱い自分、恥ずかしい自分、
隠したいダメな自分を受け入れはじめたら
 
すこしずつそれも出せるようになったし
私の子供たちにも
「迷惑かけていいんだよ」って
言えるようにもなった。
 
 
 
母もたぶん
「迷惑かけちゃダメ」と
思っていたんだと思うし
 
母は母なりに強くあろうとしたけど
ダダ洩れちゃってただけで
 
私がいっぱいいっぱいで
子育てしてきたときのように
母もいっぱいいっぱいだったんだろう
と思う。
 
 
そう想像すると
なんだか愛おしくもなってきました。
 
 
 
そしてね、
母に直接は見せてあげられなかったけど
 
母が亡くなって魂になって
きっと私を見てくれてると思うのです。
 
 
子供たちや旦那さんと接している私も
がんばったりがんばれなかったりする私も
きっとずっと心配してたから
いま見てくれてると思うの。
 
 
だから、
安心してくれてるとも思うのです。
 
 
 
悲しさや寂しさもあるんだけど
いまの私を見てもらえてる
見守ってくれているんじゃないか
という安堵感もある。
 
 
もっと母といろんな話をしてみたかったな
とも思うんだけど
それは叶わないので…
 
 
 
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【いま、そばで見てくれている母へ】
 
 
だいぶすれ違い
親孝行らしい親孝行も
なにもできなかったけど
 
ママ、
ママの子は
しっかり育っているし
ダメなとこもいっぱいあるけど
迷惑もいっぱいかけてるけど
 
それでも愛されてるから
大丈夫だよ!
 
 
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って言いたい。
 
たぶん、届いていると思う。
 
 
 
 
ようやく1ヶ月が経ち
心も落ち着いてきました。
 
 
体調不良と母のことが重なり
子供たちもいろいろあって
自分責めをしちゃってたことも
たくさんあってしんどかったけれど
 
悲しみも苦しさも
ちゃんと感じ切って
 
心の中を整理しながら
またゆっくりと動き出せるかな
と思っています。
 
 
 
カウンセラーの活動も
ゆるゆると再開していきます。
 
がんばり過ぎずに
ゆるゆると。
 
 
 
 

 

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いつもお読みいただき
ありがとうございますキラキラ
 
今日も、素敵なあなたに
たくさんの笑顔があふれますようにクローバー
 
eruka
 
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