こんにちは
えりもです![]()
知り合いのいない東京に去年越してきました
戸惑うことも多いけどなんとかやってます😊
先日、
このコンサートは
新しく生まれ変わったセンターの再開を祝う
一日限りの特別なプログラム。
オペラも、バレエも、オーケストラも──。
名作の名場面がぎゅっと凝縮された、なんとも豪華な舞台![]()
その中でも、
私が「どうしても行きたい」と強く思った理由。
それはバレリーナの森下洋子さんが
出演されると聞いたから。
開催を知ったのは11月下旬。
コンサートは12月の始めだったので、良い席は残っていませんでしたが、なんとかチケットを取り、当日を迎えました。
バレリーナの情熱
今回のブログタイトルでもある
「バレリーナの情熱」。
これは、
その中に書かれていた、有名な言葉。
🩰バレエは1日休むと自分にわかり、
🩰2日休むとパートナーにわかり、
🩰3日休むと観客にわかる。
初めてこの言葉を読んだ10代の私には衝撃でした。
「なんてストイックな世界なんだろう」と、
若い頃、バレエを観るのが好きで
森下さんと、ご主人でもあり松山バレエ団の現代表でもある清水哲太郎さんが出演されていた
NHK『クラシックバレエ入門』(昭和63年放送)も、
…今思い返すと「あのとき昭和だったんだ」
と驚くのですが![]()
ただ当時は、地方に住んでいたこともあって、
公演を観に行ける機会は多くはなく
公演そのものがなかったり、
あってもタイミングがあわなかったり
あとどうしてもバレエはチケットが高くて🎫
年に何度も行けるものではありませんでした。
森下さんの舞台を一度も観ることなく
大人になり
気づけば、バレエへの興味からも
距離ができていた時期が長かったです
ところが昨年、バレエ好きの知り合いから
「森下さん、まだ踊っていらっしゃいますよ。」
と聞いて、
驚きと同時に、
「お元気なうちに一度でいいから、生で観てみたい」
そう思うようになりました。
そして今回、偶然知った公演
しかも都内。迷わずチケットを購入。
70代のバレリーナ
行く前に調べて分かったのですが、
森下さんはもう70代。
「70代でバレエなんて、本当に踊れるの?」
「大丈夫なの?」
失礼な心配をしてしまうほどでした。
迎えた当日。
後半のバレエパートが始まり、
森下さんが舞台に登場した瞬間──
客席が静まり返ったのが、後方の席の私にも分かりました。
まるで空気が止まったような感じ。
一斉に息を呑む音が聞こえそうな雰囲気
前のめりになって舞台を見つめる人、両手のひらを胸の前で合わせる人
みんなが「この瞬間をしっかり見届けたい」
席はかなり後ろだったので
オペラグラスを覗くと、
だけど紛れもなくバレリーナの森下洋子さんが立っていらっしゃいました。
若い頃のようなダイナミックな動きはないですが
動きは儚く、やわらかく、ちょうど役として演じている少女のようで──。
でも、全身から“バレエを愛し続けてきた人の強さ”
「1日休めば自分にわかる…」
あの言葉通り、
心に響く舞踊でした。
情熱を注ぎつづける姿勢
好きなことを仕事にできる人は多くありません。
そしてその「好き」に何十年も情熱をそのまま持ち続けられる人は、
森下洋子さんの姿は、
バレリーナという枠を超えて、
“生き様そのもの”
私たちの仕事はバレエほど特別ではなくても、
どんな仕事も日々の積み重ねでできているんですよね。
日々の積み重ね… ![]()
情熱は、一瞬ではなく
毎日の選択の積み重ねで深まる
燃えるような想いに見えても、
その裏側には、
続けるという選択を重ねることで、
表現ヘタすぎますが
こんなにすごいかたでも
日々練習されてるんですよねきっと
じゃなきゃケガしてもおかしくない
輝いてる面に目が行きがちですが✨
それを支える地味で地道な努力があってこそ、
なんですよね
森下さんを見て思い出させていただいた気がします。
心に残る一日でした。
stand FMやってます


