息子が寝ているので、

 

今年来た年賀状を見返していたりんごです。

 

私の人生の分岐点に関わってくれた

本当に大事な人としかやり取りしてないな~、

 

と改めて思ったなぁ。

 

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そんな年賀状の中に、西表島の友達からのものがある。

 

だいぶ西表島に行かなくなって年数が経ってるけど、

まだ連絡くれるんだなぁって、嬉しく思った。

 

 

私が西表島に初めて行ったのは、今から11年前。

職場の慰安旅行で石垣島をメインにまわった時のこと。

 

2泊3日の日程で、一番遊べる中日に西表島へ行った。

 

前日、沖縄のガイドブックを見て決めた

西表のガイド付きツアーを目当てに

右も左もわからないまま、教員ご一行さまで行ったんだ。

 

そこで、

運命の出会い(笑)

 

私は、そのツアーのガイドにまんまと恋をした。

 

ガイドの彼もまんざらでもなさそうで、

石垣島への帰り際、

私は、

その彼からそっと

連絡先をもらった。

 

恋するエネルギーとはすごいもので、

私は次の連休にはもう

西表島に遊びに行っていた。

 

しかし、そこでツアーをやっている宿のオーナーに

「アイツはたくさん遊んでいるから気をつけろよ!」

という忠告を受けた。

 

そして、

連休前に連絡を取り合っていたけれど、

私が行く頃になるとその彼の私へのメールが

なんとなく素っ気なくなっていたのも感じていた。

 

でも、来たからにはその彼とどうにかなりたい!!と

思っていた私は、

彼に告白をした。

 

結果は・・・NO。

 

予感はあったけど、やっぱり相当落ち込んだ。

 

その様子を見かねてか、

宿のオーナーが、夜、私と宿に泊まっていたもう一人の女の子を

外に連れ出してくれた。

 

その場所は、海沿いの堤防。

 

車で私たちをそこまで連れて行くと、

待っててやるから上を見上げて寝てみな。

車のライトを消したら目を開けるんだよ。

 

といって、少しその場から離れた。

 

車の気配が消えて目を開けてみると、

そこには、

満点の星空という表現では足りないくらいの星空が

広がっていた。

 

 

あぁ、

私が失恋したって、

そんなこと何にも関係なく、

こんなに美しい世界があるんだ。

嬉しい。嬉しい。悲しいけれど、とても嬉しい。

 

 

そう思った。

悩んでることが本当にちっぽけに思えた。

世界は広いし、美しい。

この島は、私がどんな状態でも、

こんな素晴らしいものを見せてくれるんだって思った。

 

 

そして私は

ガイドの彼ではなく、

西表島に恋をした。

 

次の夏休みには、

仕事を放り投げて、西表島に10泊した。

 

その時、恋したガイドの彼ももちろんいたけど、

そんなことより西表島を隅々まで知りたくて、

毎日が忙しく、楽しかった。

 

海の色。

空の色。

湿った空気。

強い日差し。

どれもこれも、私を喜ばせるものばかりだった。

 

その時に出会った友達から、年賀状が届いている。

 

その後も西表島に通って通って通いまくって、

たくさんの思い出を作ることができた。

 

結婚したり、出産したり、

いろんなことを挟んでしまって

なかなか行けない日々が続いたけれど、

 

今年来た年賀状を見て

 

あ、3月に行こう!!!

 

って言葉が降ってきた。

 

今年の3月には西表島へ行こう。

 

私が恋した西表島へ。

 

今から、とても楽しみだ。