「自分の日柱の干支と同じ日でしたが
とてもシビアな日でした」
とのお話をいただきました。
同じ干支が重なる状態を
専門用語で「律音(りっちん)」と呼びます。
上記の「自分の日柱の干支と同じ日」は律音の日と呼ばれます。
日柱の干支はその方が生まれた日に設定されている干支のこと。
干支はカレンダーすべての日に設定されているので
律音の日はどの方にも訪れます。
下記の画像の例だと
この方は日柱の干支が「癸酉」
その日の干支が「癸酉」の日が律音の日となります。
干支は全部で60個なので
律音の日は60日に1回しかありません。
このことから律音の日は
特別な意味合いを持つとされます。
自分の日柱の干支(赤枠部分)を調べたい方はこちら
四柱推命をネットなどで知った場合
ブログなどで「律音の日はラッキー」と書かれたのを読んで
「良いことが起きやすい日」と覚えられた方もいらっしゃるかと思います。
律音が良いとされる理由は
自分自身が持つエネルギーと
その日が持つエネルギーが重なるためです。
普段は1つの力で行っていることが
暦の後押しによって2つの力となるため
「良いことが起きやすい」と表現されるのではないかと思います。
律音は良い悪いではありません。
「重なること」がポイントなのです。
その方の生まれた日の干支は、その方が持っている要素の1つ。
律音の日は、自分の中にあるものが重なります。
なので、自分のいい面を発揮しやすい日でもありますし
自分が抱えている問題が表面化しやすい日でもあります。
なので「律音の日はラッキー」だと一概には言いづらいのです・・・

このお話をいただいた数日後が
ちょうど私にとっての律音の日で
セッションの日でした。
この日にあったことが
律音の日を生かすヒントになると思うのでシェアします。
(お話をいただいてブログに書きますねって答えてから実例に至るまでが速くてウケました)
この日セッションに来てくださったお客様は
以前から面識がある方でした。
すでに知っている方のセッションは
初めての方のセッションと違うところで緊張します。
変なエゴやすでに知っている情報から雑念を入れていないか。
命式から入ってくる情報だけを純粋に受け取れているか。
どれだけ多くの方を鑑定させていただいても
ふとした瞬間にそんなことを考える自分がいます。
今回、律音の日に私が向き合ったのは自分に対する信頼でした。
(私の場合は考え方のクセに不安があるので、このような形で出ました)
今まで自分が積み重ねてきたことを思い返し
読み解いたことをストレートに伝える。
そうやって不安を1つずつ解消していきました。
この日のセッションももちろん
とても楽しい時間となりました。
(お越しいただきありがとうございます!)

どんなことにも言えますが
情報を「断片的に」「部分的に」受け取ってしまうと
物事を過剰に期待したり、ものすごく悪いように読み誤ります。
律音という現象には「重なる」以上の意味はなく
そこに見出す意味は受け取り手次第。
その日自体に意味を持たせるのではなく
訪れた条件をどう生かすかを考えるのが
運気を上げることにつながっていきます。
自分と同じ要素が重なる日を利用して
持っているマイナスをプラスの状態に変換する
これが律音の日の活用方法の1つだと思います。
特別な意味を持つお日にちは律音だけではありません。
四柱推命の基礎を学びながら
自分だけの財の運気を回せるようになりたい方は講座へお越しください。