かなり、時間が空いてしまいましたが
続きを書きたいと思います。
 
 
フラは、結局トータルで10年習いました。
その間に、看板を取ったこともあり
友禅教室を一旦退会しました。
習い事を2つもかけ持つのは、
時間的にも経済的にも負担になったからです。
代わりに自宅で生徒さんを集め、
ささやかな自宅教室を開きました。
 
フラのハラウ(教室のこと)を変わり数年経った頃、
先生や仲間と折り合わず、喧嘩同然の状態でハラウを辞めました。


もう、フラはやらない。
フラを見ることすら嫌いになりました。


そして同じ頃、
生徒さん達が立て続けに来られなくなったことから、
友禅教室もクローズしました。
 

これも転機だと心機一転、転職しましたが
忙しい職場でもあったため、
いつしか友禅の作品を制作すること自体も少なくなりました。


1年ほど経ったある日。
1通のハガキがポストに届きました。
それは通っていた友禅教室の、
作品展の案内状。

ふと数年ぶりに訪れてみたくなり、
足を運びました。
先生が私を覚えていてくれて、
「復帰していらっしゃいよ」と。
 
教室を離れてから約7年ほど経っていましたが、
勇気を出して復帰することにしました。
懐かしい教室、懐かしい先生、
一緒に習った懐かしい仲間、
そして新たな仲間とも知り合えて
また友禅の楽しさを思い出すことができました。

ですが、ただ1つ
私には、ハワイを描く資格なんかないんじゃないか
ということが心に引っかかっていました。

フラの先生や仲間との関係を悪くし、
フラが嫌いになって辞めた人間が
「ハワイが好きで」なんて言えるんだろうか。
かと言って、他に何を描いたらいいのかも分からない。

友禅はしたいけど、
描きたいテーマが見つからない…


自信が持てなくなっていました。



つづく