彼から既読無視された。
「なんで返信くれないの」
「他の子と話してるのかな」
「私のこと、もう興味ないのかも」
頭の中でどんどん言葉が膨らんで、
気づいたら2時間も経ってた——
そういう経験、ありませんか?
前回、この頭の中の言葉のことを
エゴとお伝えしました。
今日は、そのエゴが
どこから生まれるのかをお話しします。
■ エゴの源は「不足感」
エゴは、暇だから生まれるわけじゃないんです。
エゴが生まれる理由はひとつ——
不足感です。
不足感というのは、
心のどこかにある足りないという感覚のこと。
「愛されていない気がする」
「私には価値がないかもしれない」
「このままひとりになりそう」
こういう感覚、じんわりと持っていませんか?

この足りないという感覚があると、
頭が自動的に動き始めます。
足りない分を補おうとして、
考えて、考えて、考え続ける。
それがエゴです。
■ 恋愛中に不足感が大きくなる理由
不足感は、誰の中にもあります。
でも恋愛中は特に、大きくなりやすい。
なぜかというと、
好きな人ができると
「愛されたい」「認められたい」「選ばれたい」
という気持ちが強くなるから。
その分だけ、「足りない」という感覚も大きくなる。
たとえば——
彼が普通にしているだけなのに、
素っ気ない気がすると感じたことはありませんか?
これ、彼が変わったわけじゃなくて、
あなたの中の不足感が
もっと愛されたいと反応しているんです。
彼女の話を楽しそうにしている彼を見て、
モヤっとしたことはありませんか?
これも、私より楽しそうという
不足感からエゴが動いた状態です。
エゴが悪いんじゃない。
不足感が大きくなっているサインなんです。
■ 不足感はどこから来るの?
不足感の多くは、過去の経験から来ています。
小さい頃に「もっとちゃんとしなさい」と言われ続けた。
昔の恋愛で傷ついた。
大事にされなかった経験がある。
こういった経験が積み重なって、
「私は愛されにくい」「私には価値がない」という
思い込みが潜在意識に刷り込まれていく。
その思い込みが不足感を生み出して、
エゴを動かし続けている。
だから、いくら「考えるのをやめよう」と思っても
やめられないんです。
頭の問題じゃなくて、
潜在意識の問題だから。
■ エゴを理解するとは、これを知ること
「また不安になってる」と気づいたとき、
以前なら「また私ってダメだな」と
自己嫌悪していたところが、
あ、今不足感が出てるんだな
と思えるだけで、全然違います。
責める対象が、自分じゃなくなる。
エゴを理解するというのは、
こういうことです。
次回は、エゴと「気づき」の関係について書きます。
「気づけばいいんでしょ」——
実はそれだけじゃ変われない理由、お話ししますね。
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