夏至ですね。
今日から
夏至&夏越しの祓いのキャンドルを点火。
キャンドルと、はなのそばで
こちらの本を読了。
「上り坂の儒家、下り坂の老荘」と言われる通り、
老子の言うことは、
今でいう「意識高い系」の人には、
ぬるく感じたり、
わからんでもないけど、心からは納得できない・・
と
感じるんじゃないかな。
実際、野村先生も、「はじめに」の中で、
もし、今あなたの人生が上り坂の時期だとしたら、
今すぐ本書を閉じ『論語』を読み始めることをお勧めします
と書いていらっしゃる・笑。
上り坂の時期だったり、勝ち負けに拘りたい人は、
それでいいと思うけど、
最近の社会の変化を見ると、
そう言う時代でもないかもな・・と言う
考え方もある。
(風の時代だしね・笑)
そう言う意味では、
老子の考え方はフィットする人は多いと思う。
(人生下り坂のワタシはフィットしました・笑)
あと、こちらの本とも
共通点があるような気もしたりして。
この本の中にある、
才能も自分も成功も、
自分にはコントロールできない流れと共にあるものであり、
大切なのは、淡々と自分のペースで歩み続けること・・
と言うスタイルは、
たとえば、老子の言葉のひとつ、
「天下は神器、為すべからず、執るべからず。
為すものはこれを敗り、執るものはこれを失う。」
何事によらず、
完璧にやり遂げてその達成のために努力するのは良いことだが、 世界とは人間の力が及ばないもので、思い通りにいかないものだ。
それを思い通りにしようとしたり、
自分のものにしようとしたりすると、 目標達成どころか、ほろびの道になりかねない〜P,232
と言うことに、
著者の野村先生が添えた、
てるてる坊主は期待通りに願いを叶えてくれるものではありません
。 自然はコントロールできないのですから。
しかし一生懸命願いを込めて、てるてる坊主を作る。
つまりは「今の自分にできること」を懸命に頑張る。
それ自体が美しいし、 その時間が尊い。
そんな考え方もできるのではないでしょうか。〜P,235
と言う解説と、
似たものがあるなと思うので。
良い本でした♡



