Sea is my home~コアな部分が覚えてる記憶
43歳でサーフィンを始めたきっかけ。
この記事の続きデス。オットに誘われて、
やっとサーフィンを始めて見る気になったものの、
初サーフは、
サーフィンを楽しむ・・何てコトとは
程遠いものでした。
ボードの上に立つコトはおろか、
ボードにまたがって波待ちするのも、
おぼつかない状態。
波が来ても、
ただただ、腹這いのまま、
波と自分の息を合わせることに必死で、
それなのに、できなくて
海に落ちて、波にのまれて・・
その繰り返し。
だけど、そんなブザマともいえる、
できない過程も、
とにかくスゴく楽しくて
もう一回・・もう一回・・と、
やめることができませんでした。
とにかく夢中で、やってくる波を観て、
とにかく夢中で、パドルして、
とにかく夢中で、波に自分を任せてみたとき、
ふと、風を感じて、
耳元で「ザーッ!」という波音が
連続して聞こえたかと思うと、
ボードが走り始めました。
な・・何だこりゃ!?
何にもしてないのに、
ワタシの乗ったボードが、
波に乗って、
海を走ってる・・・?!
魔法のじゅうたんに乗ってるみたいでした。
海と波と風と・・とにかくまさに、
自然と一体化するって、こういうこと?みたいな。
耳元の波の音に混ざって、
自分の細胞?が「ひゃあっほ~い!!!」
って、言ってるのが聞こえたくらい・笑。
いや、マジで。
「腹這いサーファー」のワタシを
その波は、波打ち際まで、
止まる事なく運んでくれました。
砂浜に辿り着いた瞬間の事を
今でも鮮明に覚えています。
なぜかわからないけど、
笑いが止まらなくなっちゃって、
波打ち際で、腹這いのまま、
ひとりしばらくゲラゲラ笑ってました。
ニコニコしちゃう、とかじゃなく、
何がおかしいんだかわからないんだけど、
ホントに、ゲラゲラ笑いが止まらなくて、
涙が出て、お腹が痛くて、
でも、まだ止まらなくて、
笑いに笑って、息も絶え絶え?になった、その後。
なんの根拠もなく、
「もう大丈夫だ」
と、思いました。
あの時、ワタシは、
「本来の自分を取り戻した」
のだと、思います。

自分を取り戻したからって、
流産した事実が変わるわけじゃなく、
子供を授かった訳でもありません。
ワタシたちの元に来てくれた小さな3つの命が
光に戻っていってしまった悲しみは
今も消えないし、忘れられるものじゃないのだな・・。
でも、それが、
ワタシのじんせーの、
解決しないと幸せになれない、
「悩み」や「困った事」
では、なくなった。
それらが解決しなくても、
ワタシ自身がたっぷりと満たされて、
ワタシ自身が本来の自分にシフトした事で、
そういう「事実」だけが、そこにある。
・・と、いう感じ。
に、なった。
何も変わらないけど、
ワタシの内側が大きくシフトした、
ある意味、ワタシの転機でした。
あのときからワタシは、
何かあったら、
また海に帰ってくればいい・・
と、思っていて。
オットとも、いつも、
「いつかは、海と共にある生活をしたいね」
と、話していました。
とは言え、
海がそばになくても、
今の生活も、平和で穏やかで、
毎日幸せ。
いつかは・・の、いつかは、
しばらくの間、
ホントに「いつか」でしかありませんでした。
そうこうしてるうちに、
昨年、ワタシに乳ガン発覚。
幸い初期だったコトから、
手術・治療を経て日常を取り戻した、
ちょうど1年前の今頃、
タイミングよくこの方が、
福岡にやってくるコトを知り、
たまらなく会いたくて、
コンサルを受けに行きました。
それが、ワタシが「いつか」を「今」にする、
キッカケになろうとは・・。
つづく
→つづきはコチラ。