
満面の笑みのジジです。
鼻歌まで出ています。
「行きとうない!」と言っていた米寿祝いの温泉旅行、
無事いや全然無事じゃないけど・・・
とりあえず何とか行うことができました。
ではその反省点などをまとめてみます。
今後お年寄りを連れての旅行をお考えの方の参考になれば幸いです。
まず、旅行先の有馬温泉ですが、
うちからは高速道路利用で片道1時間半くらいの距離です。
それぐらいならトイレ休憩なしで一気に走れると思いました。
宿泊先ホテルのチェックインは14時半。
ところが主人はジジを11時に迎えに行くと言います。
施設の昼食をキャンセルしているのです。
何故に?
実は、ジジは近くの定食屋さんのいわしの天ぷらが大好きなのです。
なので主人はそちらで昼食をとり、有馬へと向かう段取りだったのです。
これが後々後悔へとつながります。
施設では車椅子と酸素器具をお借りしました。
ホテルでは車椅子が用意されているので、
車椅子は積みこんでいても使う事は無かろうと保険のつもりでした。
ところが昼食の定食屋さんで早速必要となりました。
手引き歩行も儘ならない状況なのです。
重い車椅子の出し入れも大変ですが、なにしろでかいので、
そのたびにかばんも出したり、入れたり・・・
それより大変だったのは、昼食に時間をかけた為
途中でトイレに行くと言い出しました。
ちょうど神戸あたりだったような・・・あと少しで有馬。
おむつしてるのに・・・いつもソコにやってるやん。
っと思いながらも必死でコンビニを探しました。
そんな時に限って無いんですよね。
で、ようやく見つけ入口からトイレが見えています。
その距離で車椅子を出し入れするのは何とも手間に思え
手引き歩行で連れて行ったのです。←これも反省へとつながります。
「じぃちゃん、ここにつかまってね。」っと
便器横の手を洗う台につかまってもらい、ズボンとリハパンを下げました。
ここでも反省点なのですが・・・
旅行という事でジジには父の日に買った長袖ポロシャツと
お出かけ用のズボン(痩せてるのでベルト使用)を着用させていました。
一気にホテルに行くと思っていたので、
着いてからすぐに楽なジャージに着替えさせればいいかと思っていたのです。
狭いコンビニのトイレにジジと二人で入り動き難いこと極まりないです。
で、また出ないんですよぉ。
(小)は出たのに(大)が出そうだといいます。
出そうで出ないと言います。
肛門周りに刺激を与えようかと思ったのですが、ディスポ(手袋)を忘れておりました。
素手ではやっぱり躊躇われ・・・
後ろに並ぶ人まで出てきて焦りまくりです。
20分近く座っていたかも・・・そのうちお尻が痛くなり
呼吸の方も荒くなっているのが分かりました。
トイレの中から主人に
「酸素のセットをしておいて!」と声をかけ
ジジには一旦立ちあがってもらいました。
お尻を拭いた時の感触では、全然便がおりてきてないし・・・って感じでした。
車に戻ると早々に酸素の出番となりました。
お借りしていて良かった。
さて、ここまでの反省点です。
・お年寄り連れの旅行はあれもこれもと欲張ってはいけません。
(施設で昼食をとり、一気に有馬を目指せば良かったのです。)
・これぐらいなら大丈夫だろうは大丈夫ではありません。無理は禁物です。
(少しの距離もお年寄りには大きな距離です。車いすを出せば良かった)
・衣類は脱ぎ着しやすいものが一番です。変な見栄はやめましょう。
・持ち物は非常の際も想定し、ディスポ、体温計、熱さまシート等は忘れずに!
↑ これが後で必要になる
有馬到着までに長い文章となってしまいましたが・・・