行ってきた!
とーにかく、混んでまっせ。秋の箱根。
やっとこ辿り着いたルネラリック美術館
来たの2回目

ルネ・ラリックは、19世紀のフランス人。
アールヌーボーとアールデコ時代の両方で活躍したジュエリーデザイナーです。
カルチェのゴーストデザイナーとして働いた後、宝飾デザイナーとして独立

その後、ココ・シャネルの台頭で、豪華なテイストのアクセは流行らなくなったので、ガラス工芸家に転身。
様々な加工技術を開発してこちらでも成功してるの。
時代は19~20世紀、カーマスコットが流行してました。
カーマスコットってのはこういう↓
ベンツとかでおなじみね。
当時大流行してた金属製のカーマスコットを、初めてガラスで作ったのがラリック。
金属製と違って、下から照明を当てられる、ってオプションをつけたことで、爆発的にヒットしたんだって。
これは女性の裸婦像のマスコット。
オパールみたいに発光するガラスで、表面はフロストされてるので、ボワ~っと光るんだと思う。
19世紀じゃ、今より暗い夜道だろうから映えただろうなぁ…
カーマスコットは、取り外し、付け替えが可能で、出かける場所や、出かける相手によって変えるのが紳士のオサレ。
例えば~
オペラ・蝶々夫人を観に行くなら、蝶のマスコットとか?
ポロを観に行くなら、馬のマスコットとか?
なんて優雅なのかしらん…。
ラリックはこのガラス製のマスコットで特許取ってて、がっつり稼いだようです。
そういう商魂たくましいところも好感持てるんだよなー。
モノづくりしてる時のワクワクとか、集中力が伝わってくる。
モノづくりの端くれの私、いい刺激をもらえる大好きな美術館!
ジュエリーも本当に素敵で、アガットとか、ADERのテイストが好きなひとはツボだと思うよ。
かゆいところに手が届くステキなデザイン。
いい時間でした





