うっかりド田舎に住んでしまったが故、
毎日電車と自転車を乗り継いで通勤している私。
自転車はいつも駅の駐輪場に停めるのだが、
去年の8月頃この愛車が盗難に遭った。
慌てて停めたせいか鍵を抜き忘れ、
戻った時には
忽然とその場から消えていたのである。
なんてこったい。
とは言え自転車そのものは
実は1500円くらいで譲ってもらったものなので
まだ精神的なショックは少なく、
むしろ私のとっての問題は鍵の方。
この鍵にはチェコの露店で作家さんから買った
一点物のキーホルダーが付いていた。
全く高価な物ではないが、
そう易々と入手できるものでもない。
自転車は喜んで熨斗付きでやるから、
キーホルダーだけ返してくれまいか‥。
そんなこんなで
突如強制的に徒歩通勤になった私。
雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ
窃盗犯をせっせと恨みながらの通勤であったが、
それにも慣れて来た頃
私の通勤人生に転機が訪れた。
なんと、盗まれた自転車が
堂々と駐輪場に停められていたのである。
お帰り相棒。長い休暇だったな。
運が良いと言うか
執念が凄まじかったと言うか、
ちゃっかり盗まれていた半年間
自転車のスペアキーを持ち歩いていた私。
幸いにも鍵は変えられていなかった為、
(何故かサドルは変わっていたが)
犯人と鉢合わせる前に愛車を奪い返し
近所の交番に駆け込んだ。
これまた幸運にも
勝手に防犯登録を更新されたりはしていなかったので、
警察で自転車に残った犯人の指紋を採取してもらい、
今度は自転車屋で鍵を交換してもらい、
晴れて自転車は私の元に返って来たのである。
まぁ、キーホルダーは紛失したままだが…。
さて、あれから3ヶ月、
快適なチャリ通勤を楽しんでいた私だったが、
先日またしても私の通勤ライフに事件がおきた。
なんと再び愛車が誘拐されたのである。
しかも今回は鍵を壊しての窃盗であった。
この執念、まさかの同一犯か?
駅に宣戦布告の立札でも立てたい今日この頃である。
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とは言え狭い町なので、
また半年後くらいにどこかでひょっこり出くわす気はしています。