これまでのあらすじ
ドイツのビザセンターがいろいろひどすぎる
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振り回されるだけ振り回されて、
最後には適当にぶん投げられた私のアポ申請。
行くたびに言うことの違う職員たちに殺意すら覚えつつ
なんとかネットで拾い集めた情報をかき集め、
二度とこの施設の敷居など跨ぐものか・・・・!
との熱い思いを胸に
万全の態勢で再突撃したのが先月のこと。
今回は通訳という頼れる相棒も伴い、戦う気満々である。
魔王の城へ、いざ向かわん。
結局前回アポを取れなかったため、この日も早朝の襲撃であった。
私 「すみません。ビザの申請に来ました。」
担当者 「ではまずはビザ申請が可能かどうか確認しましょう。」
いや、それ前回もやりましたがな。
担当者 「そうですか?あなたのデータにその記載はありませんが。」
いや、でもそれ私のミスと違いますんで。
担当者 「・・・・・・残念ですが、あなたのビザは更新できません。」
何故ですか?
担当者 「このビザは更新できないタイプなので。」
デジャブやーーーーーー!!!!!
もうブログに書くのすら面倒なのでその後の細かいやりとりは省くが
この後前回と全く同じやりとりをした後、最終的に
「更新できるみたいですね」
と数週間前から知っていた返事をもらうまで15分。
唯一の救いは担当者が英語ぺらぺらだったお陰で
自分で直接ツッコミやりとり出来たことくらいだろうか・・・・。
それでもやはり東洋人の小娘が一人で来るのと
横にごっついドイツ人男性の通訳を連れているのとでは
与えるプレッシャーの量が桁違いだったようで、
ほとんどの工程は待たされることなくさくさくと終了。
むしろ前回
「絶対に忘れずに持ってくるように」
と散々釘を刺された
数々の面倒くさい資料(健康保険・残高証明・雇用証明他)には
何一つ目を通されることのないまま、
10分後にはビザが発行されていた。
終わった・・・・・・・・。
私 「ありがとうございました。」
担当者 「あ、ちょっと待って。ビザの代金が必要よ。」
私 「いくらですか?」
担当者 「今訊いて来ますから、待っててください。」
と言って待たされること数分、
しばらくして奥から同僚を連れて来た担当者は
何やら非常に難しい顔をしていた。
通訳 「どうかしましたか?」
担当A 「ビザの更新料のことなんですけれどね・・・・・
マニュアルによると90ユーロ(≒10000円)なのに、
PCのデータバンクによると10ユーロ(≒1200円)なんです。
それで、どっちにしたら良いか困ってて。」
知らんがな!!!!!!
90ユーロと10ユーロとは
もはや誤差の範疇ですらないように思うのだが、
一体この国の役所はどうなっているのだろうか。
結局その後私の担当者が「多分10ユーロ」と言い張り、
その同僚が「90ユーロな気がする」と言い張ったため
「どうだろう、あいだを取って30くらいで手を打っては?」
と言ううちの通訳氏の適当な意見が何故か採用された。
もう、なんでも良いですわ・・・・・・・。
ちなみに後日全く同じビザを更新した日本人に聞いたところ
彼の場合は完全に無料であったらしい。
まぁ、90ユーロ払わされなかっただけ良しとするか・・・・
そう素直に思えるようになった私は、
確実に欧州の色に染まってしまったようである。