昨年、約70年ぶりの記録的猛暑を経験して以来

 

若干「夏」と言うものの認識が変わった気がするここドイツ。

 

これまで夏でもろくに水分補給をせず、

 

日焼け止めも塗らず

 

挙句帽子すら持っていなかったうちのハウスメイト達だったが

 

今年は5月のうちから熱中症対策を講じているようで

 

毎朝きちんとその日の最高気温も調べている。

 

「夏とは明るくてポカポカした至福のひと時」

 

という北国ドイツの民の認識を

 

「舐めてかかったら死ぬ」

 

に塗り替えたあの地獄の熱波は

 

今後も伝説として語り継がれていくことだろう。

 

 

さて、変わったのは市民の意識だけではない。

 

昨年の夏、冷房もなければ窓も開けられないせいで

 

走る殺人サウナと化していた我が町のバスに

 

なんとこの度、めでたくクーラー付きの車体が何台か導入された。

 

たまたま今年から新しい車種に変更になっただけなのか、

 

本当に去年の反省を踏まえてのことなのかは不明だが

 

なんにせよ

 

「衣食住」なら何より「住(環境)」を重んじる民族なだけあって

 

快適な通勤環境を実現するための行動の素早さは表彰ものである。

 

 

 

この調子で4台中1台は必ず壊れている後方ドアも

 

さくさくっと修繕してくれれば私としては嬉しいのだが、

 

悲しいかな、こちらは全く改善される気配なし。

 

4日に1回は慌てて前方ドアに走る日々はまだ続くようである。

 

 

 

 

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