少し前にハウスメイトの家族がこの街に遊びに来た。

 

私も誘われて一度だけ一緒にレストランに行ったのだが

 

この時不幸にも私の隣に座る羽目になったのは

 

ハウスメイトの義妹。

 

彼女は英語がほとんど分からず、

 

そして私はドイツ語を喋ることが不得手であるため

 

お互いなんだか気まずいまま沈黙が続いていたのだが、

 

それではあまりに申し訳がないので

 

なんとかこの静寂を切り裂かねば!

 

と要らない気をまわした私は、無謀にもドイツ語での会話を試みた。

 

 

私 「アノ、ナニ ノミマスカー?」

 

義妹 「私は〇×▽◇(聞き取れていない)を飲みます。

えっと、あなたは・・・・たしか・・・」

 

私 「ハイ、ヴァッサー(水)デス!」

 

 

と勢いよく答えた私を、

 

何故か狐につままれたような顔で見返す義妹氏。

 

再度私の方を指さしながら、今度はゆっくりと

 

「ヴァッサー?(水)」

 

と聞いてくるので

 

「ヤー!」

 

と満面の笑みで応答したのだが、

 

やはりむこうは何故か首をかしげている。

 

結局、最後まで釈然としない顔をしていた義妹氏は、

 

「オーケー」

 

とだけ返答し、他の人と会話を始めてしまった。

 

 

 

なんか私、不味い事言ったか・・・・・・?

 

 

 

と内心ハラハラしつつも前菜が終わり、

 

つつがなくディナーはメインコースへ突入。

 

ふと見ると私が注文したカルボナーラがこちらに向かってきていたのだが、

 

ここでようやく先ほどの謎会話の真相が判明した。

 

 

ハウスメイト 「カルボナーラ頼んだの誰?」

 

義妹 「あぁ、それはヴァッサーが頼んだやつね。」

 

 

 

ん?

 

 

 

ハウスメイト 「は?え?ごめん、誰って?」

 

お母様 「ヴァッサーよ。この子、あなたの友人でしょ?」

 

ハウスメイト 「・・・・・?もんのこと?」

 

お母様 「?さっき名前を聞いたらヴァッサーって言ってたけど?」

 

 

 

いや、ちげーよ!!!

 

 

 

後から判明したところによるとどうやら私が

 

「えっと、あなたは(何を頼んだの)?」

 

と勝手に解釈した部分は、実際には

 

「えっと、あなたは(誰だったかしら)?」

 

であったらしい。

 

そこで私が「水!水!」と連呼したために

 

義妹氏の脳内には

 

私の名前が「水」であるとインプットされたようである。

 

 

 

今思い出しても恥ずかしくて震える、私の忘れたい記憶である。

 

 

 

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と言いつつちゃっかりブログに書いてしまうあたり、

 

私の心臓には毛が生えています・・・。

 

 

 

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