数日前、ちょっと大きな通りを歩いていたところ
急に辺りが停電した。
と言っても珍しく燦々と日差しが降り注ぐ白昼の出来事であったので
外を歩いている分には一見なんの問題もないかに思えたのだが、
しばらくすると、通りが一気にざわつき始めたことに気づいた私。
何事かと思えば、
なんと計7車線ある交差点の信号が全く点灯していないではないか。
怖っ!
交差点のあちこちからクラクションの音や怒声が響き渡り
突如として騒乱と緊迫感に包まれる辺り一帯。
これまでの人生、幸運にも信号の停電に出会ったことがなかったのだが
信号がなくなったことで守るべきルールがなくなったお陰か
計7車線分の車と歩行者が自分のタイミングで交差点を横切り始め
辺りはちょっとした世界の終焉状態。
信号がないのだから慎重に、ゆっくりと、譲り合って
という考えが芽生えるかと思いきや
むしろ信号がないことで「ならば私が信号だ」的な空気が発生し
見ていてかなりひやりとするような危険な横断や接触未遂が相次いだ。
こうなるともう、ルールなどなし、問答無用のサバイバルゲームである。
ちょっと話は変わるが、以前、友人達が何故かYOUTUBEで
日本の小学校の運動会の入場行進を見ていことがあった。
私にしてみれば何の面白みもないごくごくありふれた行進だったのだが、
ドイツ人の友人たちは口々に
「すごい」「ありえない」「軍隊の行進かと思った」
と大絶賛。
一体何がそんなにすごいのかと言うと
「こんな小さな子供が列に並び、集団行動している」
「ドイツの小学校で同じことやらせたら、数秒で散り散りになる」
のだと言う。
(※あくまで彼女たちの見解です)
言われてみればドイツ人が5人以上きちんと列に並んでいるところなど
これまで一度たりとも見たことがない私。
別にマナーが悪いとか、順番抜かしをするとかいう訳ではないのだが
どうやら彼らは遺伝子レベルで並ぶということが苦手らしく、
どんなに係りの人が並ばせようとしても
気が付けばぐちゃぐちゃの人混みと化してしまい
一体全体どこが先頭でどこが最後尾なのか
もはやそれは神にすら分からない、という状況に陥るのである。
そら、まぁ、交差点も一瞬でぐちゃぐちゃになりますわな・・・・・。
何か重大な事故が起こっていなかったことを祈る今日この頃。
++++++++++++
++++++++++++
↓旅行記他、こちらで公開中(*'ω'*)↓
『イギリス旅行の定番!1日でオックスフォード観光をするなら外せない5ヶ所を厳選』
『にわか雨は英語で?イギリスでは50種類以上もある雨の英語表現』
『3日で満喫!初めてのバルセロナ旅行で外せないおすすめ観光スポット』