学生時代の貧困のせいか、
はたまた牧場時代の修行のお陰か、いまや
人類が普通に食べるものは大体なんでも口に出来る
と言っても過言ではない私。
もちろん人並みに好き嫌いや好みはあるのだが、
嫌いなものであっても、絶対に食べたくないと言えるものはほとんどない。
まぁ蛍光ピンクに光り輝くケーキなどは流石に遠慮申し上げたいが
あれは私の中ではもはや別枠である。
そんな私にもかつて、絶対に食べられない食べ物があった。
アスパラガスである。
あのビニールのような触感、苦み、そしてどことなく漂うプラスチック臭・・・
子どもの頃に給食でトラウマになって以来
一度たりとも口にすることがなかったのだが、
1年ほど前にひょんなことからディナーの席で奴に再会。
恐る恐る口にしてみたところ、
美味とは言い難いものの、思ったより普通の味であった。
幼い頃の記憶が心の中で必要以上の悪夢になっていたのか、
はたまたこの20年で味に大幅なアップグレードが行われたのか、
なんにせよ、これでもはや私が食べられないものなど
ほぼ地球上になくなったと言っても過言ではないだろう。
とは言いつつ
それっきりアスパラガス氏とは疎遠であった私。
わざわざ自分で調理する程でもなかったからなのだが、
何といってもここは春のドイツである。
ドイツの春の味覚と言えばシュパーゲル(白アスパラガス)。
緑のアスパラガスとは比べ物にならない程
ずっしりもちもちとした肉厚のシュパーゲルを食べずして
ドイツの春を迎えられるものか!
・・・・・と言うことで、ドイツ人の知人達に連れられ、
心行くまでレストランにて春の味覚を満喫。
これを知らずに生きて来たこの27年に一体何の価値があったのだろうか
と思う程のアスパラガスファンに生まれ変わって帰宅した。
ここで話が終わればただのランチ自慢(?)で済んだのだが
そうはいかないのがこのブログ。
帰宅途中から何やら妙な感じはしていたのだが、
家にたどり着く頃には
体中至る所がとにかく痒く、頭はガンガン鳴り響き
ベッドに横になった瞬間に昏睡。
そこから蕁麻疹、全身の倦怠感、金縛りのフルコースまで体験し
頭痛とともにようやく起き上がったのは3時間後のことである。
アレルギー反応・・・・・・?
シュパーゲル以外に経口摂取したものと言えば、ジャガイモとチキンのみ。
どちらも普段から口にしているものなので
今更こんな症状がおこるかどうかはちょっと怪しい。
まさかのシュパーゲルアレルギーなのか、私よ。
いや、まだ店のおばちゃんが毒物を仕込んだだけの可能性もあるしな、
と、なんとか前向きに考えたい今日この頃である。
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