隣人のピアノ攻撃の猛攻に連日晒され、
結構地味に寝不足に陥っていた私。
とはいえ私は数年ほど夜間救急病院の近所に住んでいたことがあり、
騒音に関してはかなり寛容(というか鈍い)方。
夜な夜な我が家の横を疾走していた救急車のサイレン音を
子守歌代わりにして寝られていた神経の図太さなのだが、
救急車とピアノ音の決定的な違いは、
結局のところ私がそれをどう捉えるかなのだろう。
救急車がサイレンを鳴らすのは当然なので
それに対しては日常の当たり前として頭で処理できていたのだが
早朝のピアノ音は私の脳みそが「非常識」と認識してしまうため
ついつい心の中で「なんでやねん!!!」とつっこんでしまい、
それを毎朝繰り返すことが、ちょっとしたイライラに繋がっているのである。
まぁ、そんなことを考察したところで何が変わるでもないのだが・・・・・。
さて、今朝は珍しく朝寝坊を決め込んでいた隣人氏。
朝6時台に叩き起こされない幸せを噛みしめながら
私も朝寝を決め込んでいたのだが
朝7時40分頃に突如左隣の部屋から
カーン、カーン、カーン
という音が結構な大音量で響き始めた。
朝っぱらから元気やな・・・・・・。
ちなみに今まできちんと書き分けて来なかったが、
私の部屋は角部屋ではないため、左右に隣人が住んでいる。
片方が例のピアノのお嬢さん(右隣)、
もう片方は以前深夜に音楽を爆音で聴いていた一家(左隣)。
どちらも「騒音公害」を擬人化したような人達だが
今回の騒音の発生源は左の一家の方であった。
まぁ、もう朝7時半だ・・・・騒音を出しても許される時間だろう・・・・・
と思えるようになった辺り、私も丸くなったのか
はたまた単に常識が欠落したのか。
後者ではないことを祈りつつ、
布団の中でごそごそ寝返りを打っていたのだが
この謎の音が、1分経っても5分経っても10分経っても
どうも一向に止む気配がない。
ひょっとしてまたセントラルヒーティングの故障かとも思ったが
あの時の一定間隔の機械音とは違い、音は明らかに不規則。
壁に耳をつけてみると、
向こう側で何やら人がごそごそ作業をしている気配もある。
こんな朝から何を?と不思議に思いながら聞き耳を立てていると
今度は壁から
ギュルギュルギュルギュルギュルギュル
と、明らかにドリルのような轟音が聞こえ始めた。
これはひょっとして、壁に棚でも取り付けているのか・・・・?
一体全体、何を思って朝7時台に室内で日曜大工などに励み始めたのか。
ここまで来れば、いっそ私も何か盛大な仕返しをしてやりたいが
それをやって、万が一にでも両隣から普通に文句を言われた日には
いろいろと理不尽すぎて泣ける。
しかしこちらも引っ越す気など1ミリもないため
もはや精神的な持久戦に突入している私である。
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