先日、知人から

「用事があるので娘(8歳)を土曜日に数時間預かってもらえないか」

と頼まれた。

ドイツの育児は(私の見る限り)地域全体で持ちつ持たれつなところがあり、

「ちょっと用事があるからうちの子よろしく」


というのはこの国では結構普通。

おいおい無責任だな、と思うこともあるが、日本の

「母親が24時間付いていなければ子供はグレる」


という信仰よりは、母親の精神衛生上かなり健全であると思う。



話を戻すが、この週末私はすでに用事があったため、申し訳ないがお断り。

母親はこの場にいたもう一人の知人にも同じ質問をしたのだが

この知人も家族で旅行に行くからちょっと無理ね、と断った。

が、

「えー、私も友人と約束しちゃってるのよ・・・・お願い!」


とここで地味にごね始めた母親。

いや、あんたの娘だ、諦めろ。


と、お断りオーラ全開の我々を説得するのは無理だと悟ったのか

この母親、今度は突如妙案を思いついた。



母親 「そうだ。あの子土曜は17時まで教会学校に行ってるの。もうそのままそこに置いとくわ。」

知人 「・・・・教会学校ってうちの近くの?でもあそこ17時閉館でしょ?」

母親 「知ってるわよ。でも私、18時には迎えに行けるの。」

知人 「あそこ、延長保育もしてるの?」

母親 「知らないわ。でも、あそこは親が迎えに来ないと帰れないシステムだし
この寒空の下、8歳の子供を外に放り出すような非人道的なことはしないでしょ。




いやいやいや、あんたの方が大分非人道的ですがな。





この母親の言い分では

17時15分頃迎えに来る親なんてざらだし、

どうせ職員はその後も掃除だなんだで残っているのだから

子供が一人遊戯室で時間を潰していようが関係ないはず。

ちょっと位の時間我が子を見ていてくれたって良いはずだし、

18時に迎えに行っても一言詫びを入れれば大した問題にもならないだろう。

・・・・・とのことであった。




清々しいほど愚かなポジティブ思考だな。





実は私の知人(日本人)にもう一人、それはまぁそっくりな思考回路の方がいらっしゃる。

その方から私はことあるごとに

「人生は要領の良さが肝心なの」

「もっとちゃんと頭を使って他人を動かさなきゃだめよ」


とご高説を賜るのだが、

結局のところ、彼女は別に要領が良い訳でもなければ賢い訳でもない。

ただ他人に面倒を丸ごと押し付けて、

それを自分の「賢さ」が為せる技だと超解釈しているアホなだけである。





出来る限り関わりたくない人種だな、と思う今日この頃。




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【旅行の達人】



お仕事で執筆をさせてもらってます。


今回の記事は


杉原千畝ゆかりの地リトアニアを旅行!世界遺産 『十字架の丘』が衝撃的過ぎる・・・


私のリトアニアでの珍道中を旅行記としてまとめました。


ちょうど明日からリトアニアに行くんです!と言う方も


多分一生いかないけどまぁ後学の為に・・・と言う方も


私の生活がかかっているので良ければ見てやってください。


もん