現在ハウスシェア状態の我が家。

基本的には自分のご飯は自分で作る

「働かざる者食うべからず」


が大原則なのだが、実際には多少大目に作って

あとから来た人におすそ分けをすることが多い。

こうしておけば自分が絶対に作らないような料理を食べることが出来るし、

仮に誰も食事時に帰って来なかったとしても

冷凍するなり、翌日のご飯にするなりすれば良い話。

台所に放置しておけば、帰って来た人が勝手に食べてくれていることもあるので

まぁ、なかなか機能的かつ気楽なシステムである。



さて、先日私の作った料理を食べたドイツ人のハウスメイトが

目を輝かせながらこう言った。

 「これすっごく美味しい。やっぱり日本料理は最高だわ!」




お言葉ですが、貴方がお召し上がりになったのは、イタリア料理です。





また別の日、私の作った料理を食べた同じハウスメイトが

しどろもどろにこう言った。

「うーん、これってイギリス料理・・・・?
ほら、私あんまりイギリス料理って好きじゃないのよ・・・・・。」




お言葉ですが、貴方がお召し上がりになったのは、イタリア料理です。





美味しい物は日本食、アレなものはイギリス料理と言っておけば

とりあえず失礼にはならないだろうという、ドイツ式オブラートなのだろうか。


なんにせよイギリス料理に対するドイツ人の認識が垣間見れたのは、

なかなか興味深い収穫であった。