なんだかんだの末、数日前に無事スコットランドの土を踏んだ私。

まぁ寒いと言えば寒いのだが、

奇跡的にここ数日雨が降っていないためスコットランドの空模様としてはハナマルである。



ところでスコットランド到着日の夜、

乗り継ぎのバスを待つ間の時間に、一人で某大手バーガーショップへと行った。

実は私、かなり目が悪い為、ファーストフード店のメニュー表は少々苦手。

あんな高い所に細かい文字でびっしり書かれても全く読めないため

大抵は名前を知っている商品を頼むか、適当に写真を指差して注文することになる。

この日は店員の真後ろにデカデカと新商品のポスターが貼られており、

それが美味しそうだったため注文してみることにした。


私 「あの、後ろのポスターの真ん中のやつを。」

店員 「・・・・・・何番?

私 「いや、そこのポスターで3つ並んでる新製品の、真ん中のやつを一つ。」

店員 「だから、何番?

私 「番号よく見えないんですけど、真ん中のやつですよ。あなたの後ろのポスターの。」

店員 「で、何番の製品なの?



いや、自分で振り返って確認してくれ。



恐らくこの店のレジは商品番号で入力することになっているのであろう。

私の視力で番号が見えないのは申し訳ないが、

しかしポスターはこの若い女性店員の真後ろにある。

ちょっと自分で振り返って写真を見れば番号が分かるはずだが

頑なにレジの方を向き、断固として後ろを振り返らない店員。


すると見かねた横のレジの客が、助太刀をしてくれた。


客 「ねぇ、この子さっきからそこの真ん中のバーガーって明らかに言ってるじゃない。」

店員 「だから、何番かって聞いてるんだけど?」

客 「番号・・・・・?分かんないけど、ほらそこの、チキンロイヤルバーガーよ!」

店員 「いや、だから番号で言ってもらわないと無理だから。




知るかーーーーーー!!!!!




隣の客もムッとしたのだろう、

「何で商品名を言ってるのに買えない訳!?」


と反論していたが、今度はこの客の連れと思しき女性が大声で

「9番!9番って書いてあるわよ。
ほら、そこの貴方、あの店員に大きく9番ですって言ってやりなさいよ!
あの女も番号なら理解できるんでしょ!

と私にアドバイス。言われた通り、

「9番、1個!」


と若干イライラしつつ店員に告げたところ、涼しい顔で

「オーケー」


とだけ返答された。




接客する気ゼロか!!!!!!





結局その後もやもやしながらバーガーを頬張った私。

食べながらこの店員を観察していたのだが、

彼女は他の客への対応も横柄そのもの。


WiFiのパスワードを聞いて来た客にはそっけなく一言

「知らん」


と返答し、大いに客をイラつかせていた。



さすがスコットランド、今日も神様(と書いて店員と読む)は絶好調である。