ドイツに来ることを3月頃には決めていた私。
(実はかなり前のホリー絵日記に、伏線として私がドイツ語を勉強しているシーンもある)
歩くスピーカーことグラニーのお陰ですぐに私の引っ越しはニュースとなったらしく
ほとんど面識のないご近所さんからすら、道を歩くたびに
「ドイツのどこに行くの?」
「寂しくなるわねぇ・・・」
「ドイツ語の先生、紹介してあげましょうか?」
と声をかけて頂いた。
もっとも、職場に退職を願い出る前に
既に村人経由で話が伝わってしまっていたのは非常に気まずかったが・・・・。
さて、そんなこんなで、思いの外たくさんの方から見送られ、
いよいよ迎えたロッカービーでの最終夜。
いつも通りホリーさんの美味しいご飯を頬張り、
チハナ嬢モモカ嬢と遊び
ネコ達に遊ばれ
しかしこれも最後なんだな・・・・としんみりしていた私。
翌朝はホリーさんとお嬢ちゃん達が駅まで見送りに来てくれる予定だったので、
最後にダッダ氏に声をかけておこうと思い
「これまでありがとうございました。」
と伝えた。
思えば例の空港バス事件を筆頭に
何だかんだとダッダ氏にもいろいろお世話になっていた私。
そんな私の気持ちを知ってか知らずかダッダ氏、
きょとんとしながら
「いやいや、何がデスカ?」
と言う。
私 「何が・・・って全部ですよ。いろいろお世話になりました。楽しかったです。」
ダッダ氏 「?何デスか急に?」
私 「いえ、あの、明日ドイツに発ちますので、一応ご挨拶をと思いまして・・・・」
ダッダ氏 「ドイツ?あぁ、明日からホリデーデスカ!!楽しんで来て下サイ!」
ん?
私 「いえ、あの、私明日ドイツに引っ越すんですが・・・・・・?」
ダッダ氏 「引越す?ドイツに?明日?」
私 「えぇ、もう数か月前から、皆さんにはお伝えしていたかと・・・・」
ダッダ氏 「えー?ドイツデスカ!?知らなかったデス!!!」
グラニーネットワーク、まさかの灯台元暗しである。
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ところでエリック氏に
「なんか最近深刻なホームシックだ・・・・スコットランドに帰りたい・・・・」
とこぼしたら
「いや、君のホームはスコットランドじゃないですよね?」
と真顔で返されました。
仰る通りだが、そういう問題でもないのだよ。