突然だが皆さんは
これまでの人生で本気で飢えたことがあるだろうか。
私は2回ある。
1度目は高校生の頃、
母と天地を揺るがすほどの大喧嘩をし
私は2回ある。
1度目は高校生の頃、
母と天地を揺るがすほどの大喧嘩をし
1週間の昼食抜きを宣告された時。
当時小遣いをもらっていなかった私には
当時小遣いをもらっていなかった私には
自分で昼食を買うこともできず、
なけなしのお金で購入した
なけなしのお金で購入した
チュッパチャップス1本を
毎日の昼食時間に舐めてやり過ごした。
二度目は大学生の時。
当時私は毎月バイト代で
毎日の昼食時間に舐めてやり過ごした。
二度目は大学生の時。
当時私は毎月バイト代で
家賃と生活費をまかなっていたのだが、
ある時バイト先の改装だかなんだかで
ある時バイト先の改装だかなんだかで
仕事が一時的になくなり
1か月の生活費が6000円だったことがあった。
それでも米とパンだけはあったので
1か月の生活費が6000円だったことがあった。
それでも米とパンだけはあったので
しばらくはわりとなんとかなったのだが
給料日前最後の日には
給料日前最後の日には
ご飯ですよを寿司海苔で巻いて
泣きながら食べた。
冷静に考えたらどっちも海苔という
冷静に考えたらどっちも海苔という
ある意味究極の海苔ごはん
なのだが、
なんせそれしか家に食材がなかったのである。
なんせそれしか家に食材がなかったのである。
この経験から私が学んだのは
「食べ物は貴重品に含まれる」
という教訓である。
故に私はめったなことで食べ物を捨てないし、
食べ物を簡単にぺっと捨ててしまう人を見ると
大変悲しい気持ちになる。
以前イングランドに住む知人に頼まれ、
以前イングランドに住む知人に頼まれ、
彼女の家で日本食を振る舞ったことがあった。
このお宅には子供が3人いたのだが、
私が作ったご飯をちょっと突っつくと
「ママ、これ美味しくない!いらない!!!」
と大騒ぎ。
このお宅には子供が3人いたのだが、
私が作ったご飯をちょっと突っつくと
「ママ、これ美味しくない!いらない!!!」
と大騒ぎ。
上の子は9歳で、
ある程度言って良いこと悪いことが
理解できる年齢だと思うのだが
作った人間の前で不味い不味い!と喚く。
それを見ていた母親が
「じゃあもう片付けて、あっちでテレビでも見てなさい」
と子ども達を宥めると、
子ども達は嬉しそうに皿を掴み
私の目の前で料理を全て
作った人間の前で不味い不味い!と喚く。
それを見ていた母親が
「じゃあもう片付けて、あっちでテレビでも見てなさい」
と子ども達を宥めると、
子ども達は嬉しそうに皿を掴み
私の目の前で料理を全て
ゴミ箱にボトボトボトッと捨てた。
挙句言ったセリフが
「次回はちゃんとした物を作ってね。
挙句言ったセリフが
「次回はちゃんとした物を作ってね。
楽しみにしてる。」
である。
母親はと言えば
「近所の日本食レストランのご飯は
である。
母親はと言えば
「近所の日本食レストランのご飯は
よく食べるんだけどねぇ。
あなたの料理は何かが違うのよ。」
とよく分からないフォロー。
いやもう
あなたの料理は何かが違うのよ。」
とよく分からないフォロー。
いやもう
どこから突っ込めが良いか分からん!!!!
この親子に限らずモゥにしてもそうだが、
欧米人は食べ物を無駄にすることに
この親子に限らずモゥにしてもそうだが、
欧米人は食べ物を無駄にすることに
罪悪感を感じていないように見える。
以前、おちびちゃんが「お腹いっぱい」と言って
以前、おちびちゃんが「お腹いっぱい」と言って
私にパンをくれたのだが、
それを食べている私を見たブレンから
「新しいパンを食べれば良いのに」
と言われた。
「新しいパンを食べれば良いのに」
と言われた。
娘の残飯で申し訳ないという気遣いかと思い
「ほとんど口も付けてないので構いませんよ」
と言ったところ
「ほとんど口も付けてないので構いませんよ」
と言ったところ
「君は先進国出身だろう?
残り物を食べる必要はないよ。」
と言われ、
私はものすごいショックを受けたことがある。
思えばあれが私の長い英国生活で
思えばあれが私の長い英国生活で
多分最大のカルチャーショックであった。
いつでも食べ物にありつけるのが
いつでも食べ物にありつけるのが
当たり前の権利と思うなよ。
いつかお前が捨てた分の食材の罰が
いつかお前が捨てた分の食材の罰が
いつかあたるんだぞ。
と今日も
と今日も
職場のアホ程大量の残飯を見ながら
思う私である。
