普段からあまりプライベートで電話をかけることのない私。
しかし唯一ばぁばにだけは2週間に一回ほどのペースで電話している。
なんせ未だに英国のことを
アマゾンの奥地の未開の集落かなんかだと本気で思っているばぁば。
(まぁ調理技術に関してはいい勝負だが)
少しでも連絡が途絶えると結構大騒ぎになるらしい。
勢い余ってロンドンの日本国大使館に
「うちの孫最近どうしてます?」
などと電話されてはシャレにならないので、こまめな生存報告は欠かせない。
さて、前回のお見合い話から分かるように、未だに全力で大正時代に生きているばぁば。
(とはいえうちのばぁば、良く考えたら生まれは昭和である・・・)
そんなばぁばにとって
女が働くということは少々常識から逸脱しているらしい。
私が京都の宿で働いていた時も
女が日の暮れた後も働いたら非常識ばい、
私は女やき、日中しか働けませんち上司に伝えり!
(※女だから日中しか働けないと上司に伝えなさい)
と何度もばぁばに説得され大いに困惑したものである。
英国に来てからは一応私が働くことは認めてくれたものの
女が男のいる職場で働いたらいけんばい
とこれまた無理難題を突き付けられ、
さらには
若い女の子が働いとったら周りの人達からびっくりされよるやろ?
みんなから女が働いて偉いちいつも褒められよるやろが?
と返答に困る質問を投げかけられる。
後生だから21世紀に生きてくればぁば・・・・orz
英国どころか日本でだってもはや女が働くのは当たり前の時代である。
というかばぁばの娘二人(私の叔母と母)や私の妹だって働いているのだが、
それは良いんかい。
と聞いてみたところ、やっぱり予想の斜め上を返してくるばぁばの一言、
「先生は女の仕事やき良いとよ。」
である。
別にばぁばの怨念が通じたわけでもないだろうが
確かにうちの母も伯母も妹も系統は違うがみな教育者。
まぁ確かに大正時代にも良家出身の女教師はいたであろうから
ばぁば的には許容範囲らしい。
それ故最近のばぁばは
「はよ日本に帰って来て英語教師になりんしゃい」
と呪詛の如く私の耳元で囁くのが新しい趣味と化しつつある。
英語が出来さえすればいくらでもその辺の学校で雇ってもらえると思っているばぁば。
いや、大正時代ならそうであったかもしれないが
この平成の世ではそうもいかない。
第一に教員免許を持っていないし
そもそも別に教師になりたい訳でもない。
どなたかうちのばぁばに
21世紀を元気に生きるにあたって覚えとくと便利な新常識100選
とかを指導して頂けると私のパルピテーションも多少は落ち着くというものである・・・・。
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ところでばぁば語(筑豊弁)に付けてる翻訳って要ります?
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昨日の記事、絶対に反論が山ほど飛んでくると思っていたのですが
じゃがいも邪道派、意外に多いんですね。我ながらびっくりです。
いくつか代替案や調理アイディアを下さった方、どうもありがとうございました。
ちなみに私、別に「日本風カレー否定派」ではなく
昨日のは単にじゃがいもを入れるかどうかの話ですので
そこのところはどうぞ誤解なきようお願いいたします。
個人的にはバーモンドカレーの甘口に
マッシュルームと塩麹漬け豚肉、玉ねぎ、にんじん、目玉焼きを入れるのが
最近のお気に入りです。