私の名前が

英国人にとって発音しづらいのと同じく、

世の中には

 

日本人にとって発音しづらい英国人の名前

というのも当然存在する。

その中でも私が多分死ぬまで発音出来ないのは

 "th"

の含まれる名前。

そんな名前あるかと思われるかもしれないが

 

これが実は意外と多く、

女の子なら

"Heather(ヘザー)"や"Samantha(サマンサ)"

男の子なら

"Matthew(マシュー)"、"Timothy(ティモシー)"

などなど、結構身近な名前として転がっている。

有名どころで言えば

エリザベス女王(Elizabeth)やアーサー王(Arthur)もまた

この”魔のth”の保有者であらせられるのだが

これが私には到底発音出来ない。

意外と知られていないがこのthの発音

所謂日本語のサ行及びザ行の音とは

 

実際は全く違う音である。

カタカナで表記する際に

 

便宜上「サ」とか「ス」とか書いているだけで

なら実際はどんな音かと言うと

「タとサを同時に発音しながらスイカの種を飛ばす音」

というのが今の私の精いっぱいの表現である。

これを完璧に発音できるようになるよりも

 

逆立ちで地球一周する方がよほど難易度は低い。



さて、先日合唱団の練習の後に

 

親切なご婦人が車で家まで乗せて帰って下さった。

これまで一度も話したことのない方であったため

 

すかさずお名前を伺うと

その方のお名前は"Cath(キャス)"であった。

かの有名な英国ブランド

 

"キャス・キッドストン(Cath Kidston)"の"Cath"である。





発音出来ねぇ・・・・orz





帰宅後グラニーに

「あっちの通りに住んでる”キャス”って人知ってます?」

と訊いてみたものの

案の定

「え?誰?もう一回言ってもらえるかしら?」

と5回は訊きかえされる私であった。



+++++++



ちなみに同じ理由で

実はおちびちゃんの名前も正しく発音出来た試しがない。