『カスタードの話』


英国人はカスタードが大好きである。

いや、私も
 
カスタードシュークリームなんかは
 
大好物なのだが、
 
驚くことにここ英国では
 
カスタードのみを
 
さも一品料理のように皿に盛って食べるのは
 
結構当たり前の光景である。



さて、モゥとブレンはこのカスタードが大好物であり

私が牧場にいた頃、モゥは良く

「今日はデザートにカスタードを作ったわ」

と言っていた。

まぁ作ったと言いつつ

モゥが使っていたのは
 
T社のインスタントカスタードなのだが
(粉末状のカスタードにお湯を入れて鍋で混ぜるだけ)

突然お菓子作りに目覚めて
 
卵と牛乳から手作りされるよりは平和であろう。

ちなみに彼女曰く、
 
カスタードの起源は英国らしいのだが
 
さっき調べたら英語版wikipediaには
 
ばっちりフランス発祥と書いてあった。



さて、いつものように
 
食後の山盛りカスタードを
 
モゥに勧められた時のこと。


私 「うーん、ほんの少しだけもらっても良いですか。
ダイエット中なので。」

モゥ 「あら、カスタードってそんなに高カロリーかしら?」

私 「まぁ、卵牛乳に砂糖も相当入ってますから。」

モゥ 「え、カスタードって卵が入っているの?!
 
 

いや、そこ驚くとこか?
 
 

私 「逆にカスタードの原材料って何だと思ってたんですか」

モゥ 「カスタードの粉でしょ?」

私 「じゃあその粉はどうやって作るんですか?」

モゥ 「”カスタードの実”か何かの粉末じゃないの???」






衝撃の事実である。