カードの使用開始の為に必要なパスワードが分からず、再度銀行の扉を叩いた私。
もはや顔なじみとなった銀行員のお姉さんに事情を説明し、
パスワードを調べてもらうことになった。
待つこと数分・・・・・。
「ごめんなさい。なんか、パスワード設定するの忘れてたみたい。」
正直心中はツッコミの嵐だったが、もういちいち文句を言う気力もなくただ薄く笑って流す私。
私の微笑みの裏で絶対零度のブリザードが荒れ狂っているのを察したのか、
流石の英国人も慌ててパスワード設定に移ってくれた。
この作業自体はほんの10分で終了。
もうこれで安心してカードを使えるわよ!
と念を押されるものの、
正直全く信じられない私。
本当にカードが使えるのか確かめる為に、
「実はATMの使い方がよく分からなくて。操作方法を見せてもらえますか?」
と銀行員を誘導し、一緒に店舗内のATMまで来てもらった。
嫌な予感とは的中するもので、何故かカードはエラーで使用できなかった。