1級2次試験4連敗を振り返る「灯台下暗し 」の続きです。
そして迎えた、昨年(2005年)2月。3度目の2次試験でした。
まったく英語なんか使っていなかったのに、プライベートレッスン のおかげでしゃべることに慣れたし、スモールトーク にも慣れたし、英字新聞もフォローしたし(→本気で1級2次対策~Japan Times Weekly編~ をどうぞ!)、CNNだってしっかり使ったし(→本気で1級2次対策~CNN編(上)~ 、CNN編(中) 、CNN編(下) をどうぞ!)、日本の新聞もくまなく読んだ(→本気で1級2次対策~新聞編(上)~ 、新聞編(中) をどうぞ!)。
今度こそ絶対に合格したい!
そう自分に言い聞かせて試験にのぞみました。
そして……。わたしは試験を受けている間も、試験が終わったあとも、ネットによる合格発表で結果を知るまで、
合格した!
と思い込んでいました。いつも試験が終わるとオットに電話するのですが、このときは「合格したと思う~♪」などという、勘違いもはなはだしいことをのたまっていたぐらいです。
それゆえ、ネットで不合格とわかったときのショックは、もう言葉では言い表せないぐらいのものでした。
セクション1 18
セクション2 18
セクション3 10
セクション4 10
合計 56
合格点 60
(セクションごとの評価については、こちら をご覧ください)
前回より1点しか上がっていない……。
もう残されたチャンスは1回しかない……。
次に落ちたらどうしよう……。
なぜ?なぜ?どうして落ちたの?……。
何時間も同じことを考え続けました。
今日もオットは帰りが遅い……。こんなときこそ、話し相手になってほしい。ひとりでいるなんて耐えられない……。
こらえきれず、オットに電話してしまいました。
なごみ 「え? どうして出るの? 大丈夫なの?」
オット 「自販機で、コーヒー飲んでるとこだから。何かあったの?」
なごみ 「落ちたよ」
オット 「何が?」
なごみ 「何がって、英検に決まってるじゃない……」
オット 「えっ、『受かった受かった!』って言ってたのに」
なごみ 「スピーチの点は3点あがってたけど……、トータルでは前回より1点しかあがってなかったよぅ」 もうこのときには、ほとんどしゃくりあげていました。
オット 「スピーチの点があがってるってことは、何がさがったの?」
なごみ 「そんなの知らないよぉ~。とにかく落ちたよぉ~」
オット 「だって、スピーチがあがってるのに、合計点は1点しかあがってないんだから……。ということは……」
なごみ 「もう、そんなの知らない。落ちちゃったんだから」
オット 「次がんばればいいよ」
なぐさめてもらおうと思ったのに、あてがはずれました。
オットったら、わたしがどれだけショックを受けてるかわからないんだわ! だいたい、「何が?」ってどういうこと? 聞くんなら「何に?」じゃないの! ひどい人だよ。しかも、泣いてるわたしをなぐさめもしないで、「スピーチがあがってるんなら、うんぬん」って、なんかおかしなこと言ってた!
(ほんとうは、泣きじゃくるわたしをどうにか落ち着かせようとしていたそうです。そして、安易になぐさめなかったのも、わたしを思ってのことだったようです。いつもやさしいオットだから、おかしいなとは思ったのですが……)
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とよく言われます。わたしが、3度目の2次試験に不合格となるには十分な理由がありました。
そして、このオットとの電話がこの後のわたしの英語学習の方向を、劇的に変えることになったのです
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