久しぶりに、1級2次試験4連敗を振り返る「穴があったら入りたい~続き~ 」の続きです。

 

3度目の1級2次試験に向けたプライベートレッスンでの即興スピーチ。そこで大きな問題が出現したのです。それは

 

論理の飛躍。

 

自分では筋が通っているつもりでスピーチをしたり、質問に答えているつもりなんですが、講師からは「論理が飛躍しているから、詳しく説明してほしい」とよく指摘されました。そして詳しく説明すると「それなら、わかるわ」と納得してもらえました。

 

なぜわたしはこんなに論理的にしゃべるのが下手なんだろう?

 

ものすごく悩みました。だって、1級2次は論理性が問われる ので、論理的にしゃべれなければ、絶対に絶対に、1級に合格できないからです。

 

そして今までの人生を振り返ってみて、よくわかったのです。

 

論理的にしゃべることが求められていなかったし、自分でも論理的にしゃべりたいと思ったこともなかったし、そもそも、論理的にしゃべる訓練も受けてこなかったんだ。どんなふうにモノを考えているかを、相手が納得するように論理的に伝える経験なんてしたことないんだ……。

 

少し前に、現在はアメリカに住んでいるタレントの兵頭ゆきサンがテレビに出演していました。そして彼女は子供の幼稚園で非常に驚かされたという話をしていました。なんでも、その幼稚園では、「SHOWTELL」という取り組みがあって、子供たちが当時の大統領選についての自分の意見を発表して、お互いに意見を交換しあうために、家庭で準備してきてほしいと言われたそうです。当日、子供たちは「ブッシュがいいと思う」「ゴアがいいと思う」などと言い合って、「ブッシュはお父さんも大統領だったから、相談できると思う」「ゴアは副大統領だったから、経験があると思う」なんて理由を応酬しあってたそうなんです。そんな小さなときから論理的に話してるなんて……!

 

論理的に話すということについて、朝から晩まで考えていたら、目にするもの耳にするものすべてが論理的なのか気になってきました。

 

そういえば、都合の悪いことを指摘されたら、

 

人生いろいろ、会社もいろいろ

 

なんて、おおよそ論理的とは言いがたい発言をされている方もいましたね。

 

結局、論理的に話すためには、こつこつと社会問題についての情報を集めながら、常に自分はどういうスタンスなのか、そしてその理由は何なのかということをかなり意識して考えつつ、意見をコンパクトにまとめるトレーニングをするしかありませんでした。結果的に、この作業を通じて、自分のことを見つめなおすことになりました。

 

でも、3度目の2次試験に失敗して、4度目に挑戦するとき(笑)にものすごくいい本を見つけたんです。出版されたばかりでした。それはこちら↓

 

論理的な考え方が面白いほど身につく本 (知りたいことがすぐわかる)

 

 

論理的に考えるポイントについて、くわしくていねいに解説してあります。論理的に話す方法だけではなくて、いろいろな例を挙げながら、逆になぜその主張が論理的でないかということも説明してくれているので、自分でスピーチの練習をするときに、ものすごく役立ちました。

 

飛躍すると相手にきちんとつたわらない-自分の頭の中では論理的なのに、相手に論理的だと思われないのはなぜか?

・事実と判断を区別する-思い込みの判断をさけるために、ありのままの事実を観察する

↑この2つのポイントは、かなり耳が痛かったです。

 

続きは、灯台下暗し~続き~ でどうぞ!

 

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