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伊勢の毎月一日は、朔日(ついたち)参りといって、神宮へ参る風習がある。


久しぶりに4時半起きをして、内宮前へ行った。

そう、目的は赤福の朔日餅。

新橋の向こうまで並んでいたので、先にすし久で、朔日粥をいただく。

すし久は2階まで人でいっぱい。

若い人が多い。


今月は鮎雑炊。

焼いた鮎が入った雑炊。もっと魚臭いかと思ったが、香ばしくて、なにより粥が風味がある。

あつあつと食べると、身体が温まる。

お惣菜も充実。ダシ巻き卵、豆腐、海藻…なんてぜいたくな朝ごはんだろう。


すし久を出る頃は、赤福から人がなだれ込んだように、入口が混み合っていた。

朔日餅の行列はもう新橋の半ば。五十鈴川を覗き込むと、透き通っていて、川底の石まで見える。大きな鯉も泳いでいる。

朝はやはり、気持ちがいい。


今月の朔日餅は、麦手餅。

すでに2個食べた。

そして、一緒についている麦粉をお湯に溶かして、のむ。

大変地味だが、なんというか、懐かしい飲み物になる。


黄な粉と間違って、麦手餅にかけてると、むせる。要注意。