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台風から温帯低気圧にかわったが、今だ風が鳴っている。

熱帯低気圧と温帯低気圧は違うことを知る。


この天候のため、出張が中止。

頭を切り替え、月刊ひとときの連載に取り掛かる。

今度は、あの大岡越前こと、大岡忠相。ひと昔前、加藤剛さん主演の時代劇で、誰もが知る存在となった。江戸時代というのは、ふだん古代を主としているものとしては、とても近く感じる。


忠相は、伊勢の山田奉行として、36歳で赴任している。当時は越前守でなく、能登守だった。


山田奉行の仕事としては、伊勢神宮の警固だが、

鳥羽港の積荷の監視や、南海の漂流、異国船の取り締まりというのもある。


伊勢にあって、海防の役目もしていたのである。

江戸時代の伊勢の位置関係がよくわかる。