今日、もう一度、西島八兵衛をまつる水分(みくまり)神社へ行った。
なかなか行きづらいところだが、細い道をなんとかぬけ、たどりつく。
境内に入ると、ごうごうという水音が響く。
水分神社は、雲出井(くもづゆ)が3つに分かれる分岐点近くに建つ。
取材は祭典のあった4月19日。その後、水門を閉め、水を溜めてゴミなどを拾い、そして雲出川の取水口の水門をあけると聞いていた。
取材日は、水量は少なかったけれど、水門の開いている今は、ものすごい勢いで水が流れていた。
西島八兵衛は、治水の神として、神社にまつられているが、まさしく治水の力を知る。
今は、田園地帯に住んでいるため、水田の作業が日々わかるようになっている。
田んぼの水路はいつも水があるわけでなく、必要なときだけ水があり、そこからそれぞれの水田に水が供給される仕組みになっているのだ。
治水は国のもとなり。
水と空気はただと思っている日本人にとって、目の覚めることばではないだろうか。