伊勢神宮の美術館、神宮美術館へ行く。
天気予報通りに雨となった。若葉をぬらす雨、俳句の季語に若葉雨というのがある。
もう10年はたつだろうか、俳句を始めてまだ間もない句会で、つたない私の句を師匠が特選にとって下さったことがあった。会場は二見浦を見晴らす賓日館(ひんじつかん)という老舗旅館の広間だった。
若葉雨二見の海を揺らしけり
若葉雨にぬれる倉田山の景色を映して「伊勢神宮、心のふるさと」の収録が行われた。雨降りのため、緑があざやかに映っている、晴れだと光線が強すぎて、真っ黒に映ってしまうらしい。
開館当初は90点あまりだった作品も、20年近く経った今では300点を超えるようになったという。
名だたる美術家の「献納」による作品群。ほかの美術館にはない、神宮への奉納という形で集められた作品群の魅力については、また番組でご覧いただきたい。
三重テレビ毎週木曜21:45~55 「伊勢神宮、心のふるさと」