世界最大という話題の名古屋市博物館のプラネタリウムに行った。
9時過ぎから1時間40分並んで、ようやく入館できた。大変な人気だ。
内径35メートルというドームは、イスの座り心地も良く、学芸員の生解説も端的で満足した。
山奥と町で見る夜空は、星の数がまったく異なる。
それは現在と過去でもいえることだ。
自分がいかに星と離れた生活をしていることが、帰路に読んだ「星の方言集」でわかった。
星を見ようとおもった。
今晩の空、南西に白く光っているのが大いぬ座のシリウス。
その星から三角形がかける。冬の大三角形だ。近くにはオリオン座もまたたいている。まだ空は春というより冬ということになる。
そして、天上に輝くのがふたご座の2つの星。「ふたつぼし」。
これは各地でいろいろな呼び方があるそうだ。
左が金星、右が銀星。
「ふたつぼし」は、漁業の目安にもなっていると「星の方言集」にはある。
星は農耕の目安にもなったけれど、漁業にも大いに役立ったという。
今回の震災で被災された漁師さんも、夜空を見上げながら、「本来なら、今ごろは、、、」と忸怩たる思いでいる方も1人や2人ではないだろう。
夜空には、さまざまな思いが交錯している。