テレビの報道は、すっかり福島原発、そして放射線による食品汚染の方に主軸が移っている。
今回の災害報道で気になることは、今だに名前が統一されていないこと、
NHKは「東北関東大震災」、ほかの民放は「東日本大震災」。10日以上経ても、名称が違うまま、報道されている。
一方、腑に落ちたこともあった。
当初、東日本大地震が、1000年に1度といわれるほどの大地震と報道されていた。私は、それほど珍しいという意味で、「1000年」と表現していると勝手に解釈していたのだが、実は根拠があった。
『神社新報』という神社界唯一の新聞によると、
平安時代の貞観11年(869)に三陸沖で発生したマグニチュード8.3の「貞観地震」に
類似しており、専門家はこれを根拠に、1000年に1度という表現をいているらしい。
それにしても平安時代にも、津波によって1000人規模の被害があったという。
なんでもこの貞観年間は、3年に隕石が落下し、6年には富士山が噴火するなど天変地異が相次いだらしい。
歴史は繰り返すというけれど、このような天変地異はもう結構だ。