買い物に行く途中、ふと道端の神社が新しくなっていることに気づいた。
緑の木々の間から、真新しい白木の社殿といくつもの鳥居が見える。
そこだけ輝いている。
神社の社殿などを新しくし、神さまに鎮まっていただく時には、遷座祭(せんざさい)が行われる。
伊勢神宮の場合は、20年に一度の式年遷宮になるのだが、
ふつうの神社でも遷座祭は行われる。
特に伊勢地方では、伊勢神宮の式年遷宮と重ならないようにするのが、定番。
今度は平成25年なので、その頃までには済ましておく、またはその後に行う。
それほど式年遷宮は地域におよぼす影響が大きい。
それにしても車で通り過ぎただけなのだけれど、
新しい神社は、光り輝いていた。
いかにもご利益ありそうだ。同乗者も、「お参りしたら、願いが叶いそう」としきりに言っていた。
新しい神社には、力がある。私たちは誰に教わるわけではないけれど、
そんな思想をもっている。