子どもに本を選んであげるのは、親や先生以外の「もう一人の知恵者」を紹介するようなことです | 講師のための絵本読み聞かせ講座:國本ひろみ

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●子どもに本を選んであげるのは、親や先生以外の「もう一人の知恵者」を紹介するようなことです

こんにちは、國本ひろみです。

北海道に行ってました^^

札幌でセミナーをしたあと、大阪から引っ越したベビマの藤原先生に会いに、少し足を延ばしました。

札幌からJRで50分ほど行った、砂川というところです。

そうそう!こういう風景見たかったんです。

だって札幌は都会なので、三宮とさほど変わらないんですもの・・・。

そこで是非とも行ってみたかったのが、ここです。

岩田書店さんです。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、ここの本屋さんは、その人に合った本を1万円分選んでくれて、全国発送してくれるのです。

マスコミにもしょっちゅう出られていて、町の小さな本屋さんだけど、全国にお客様をもつ有名店なんですよ。

今、町の本屋さんはどんどん姿を消しています。

大型店舗やネット販売に押され、厳しい状況です。

岩田書店さんもどうしたものかと悩んでいた中、10年前のある日、高校の同窓会に出られました。

そこで数人の先輩から「面白そうな本を見繕って送ってくれよ」と1万円札を渡されたんだそうです。

病院長、裁判長、社長といった方々でしたので、緊張しながら本を選び、なぜこの本を薦めるのか、手紙を添えて送られました。

岩田さんは、この経験で「読者の目で書棚を見ること」に気づかれました。

やがて、この1万円選書が知られるようになり、面識の無い方には、アンケートを書いてもらいメールや手紙のやり取りを重ね、一人ずつ本を選ばれています。


そして、今や全国からリクエストがくるというわけなんです。


私もその質問シートを頂きましたが、年内はもういっぱいだそうで、2か月~3か月待ちですね。

岩田書店さんは、本当にごくごく普通のお店です。

新刊本や、単行本、マンガに参考書に、流行りの文房具も売ってます。


絵本は数が少ないです。


正直、こんだけ?と思いましたが、ベビマの藤原先生が、子育てを頑張るママ達におすすめな本ってないですか?と質問したら、本棚からさっと2冊取り出されました。


おこだでませんように/小学館
¥1,620
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はやくはやくっていわないで/ミシマ社
¥1,620
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「立派な育児書はたくさんあるけど、うちでも売ってるけど、結局言いたいことはこれなんだよー」って仰いながら、すすめてらっしゃいました。

もちろん藤原先生、即買い^^

私が面白いですよ~といったこれもお買い上げ^^

パンダ銭湯/絵本館
¥1,404
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私は、自分用に、この本を選びました。

大自然を見たら、読みたくなったんです^^

森の絵本 (講談社の創作絵本)/講談社
¥1,512
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岩田書店さんは、朝日新聞のインタビューで、こんなふうに言ってらっしゃいます。

「子どもに本を選んであげるのは、親や先生以外の「もう一人の知恵者」を紹介するようなことです」

素敵な方です!

来年、是非岩田書店さんに、絵本を選んでもらおう!

と、楽しみが増えたのでした^^


●次回の美味しい絵本セラピーは、11/9と12/21です。