こんにちは、國本ひろみです。
昨日は、絵本のお勉強会に行ってきました。
台風が近づく中、熱心な読み聞かせサポーターが170人ぐらい集まりました。
午前中は、絵本作家の浜田桂子さんの講義です。
- あやちゃんのうまれたひ (こどものとも傑作集)/福音館書店

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- ぼくのかわいくないいもうと (絵本のおもちゃばこ)/ポプラ社

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- あめふりあっくん/浜田 桂子

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「あめふりあっくん」が、大泣きできるのは、泣いてもいい環境だから。
泣く自分を誰かがサポートしてくれるとわかっているからだと、浜田さんは仰っていました。
なるほど、それって、幸せなことですよね!
そして浜田さんは、最後にこの絵本も紹介してくださいました。
- へいわって どんなこと? (日・中・韓 平和絵本)/童心社

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アジアに対する侵略という苦い過去を見つめ、
平和の大切さを絵本で世界の子どもたちに伝えようと、
日本の絵本作家4名田島征三、田畑精一、浜田桂子、和歌山静子の各氏が
中国の絵本作家たちによびかけたのは、2005年6月のことでした。
そして、翌年韓国にもよびかけたのです。
よびかけは、次のような内容でした。
「私達の国日本は、古くから中国大陸や朝鮮半島の発達した文化を受け入れ学び、
自国の文化を育んできました。
しかし近代、日本は中国、韓国を始めアジアの国々に対し、
武力と侵略と植民地支配により多くの犠牲と苦痛を強いました。
戦後も、国としての謝罪や補償はあいまいなまま年月が流れました。
(中略)子供たちにとって最も大切なこと。
それは同時代を生きる他の国の人たちと仲良くし豊かな信頼関係を築くことです。
そして戦争のない平和な世界を作ることです。
もし、中国、韓国、日本の絵本作家が連帯し、心を一つにして1冊の絵本を作ることが出来たら、意義は大変大きいのではないでしょうか。
絵本は子どもの心に直接働きかけられる媒体ですから。
」
童心社HPより
浜田さんは、平和って一人ぼっちにならないことと考えたそうです。
しかし、戦争体験者の田畑精一さんから、「戦争ってね、一人ぼっちになりたくてもにしてくれないんだよ」って言われたそうです。
浜田桂子さんは、はっとされたそうです。
戦争という状況になると個というものが、認められなくなる。
個人の考えは、自分勝手ということで認められなくなるんですね。
浜田さんは、一人ぼっちを、疎外されないという意味で使われましたが、一人ぼっちになれる、一人でものを考えられる、一人だけのことができるというのは、実はとっても平和なことだったんですね。
- へいわって どんなこと? (日・中・韓 平和絵本)/童心社

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へいわってどんなこと?
おなかが すいたら だれでも ごはんが たべられること
みんまのまえで だいすきな うたが うたえること
いやなことは いやだって ひとりでも いけんが いえること
わるいことを してしまったら ごめんなさいって あやまること
へいわって ぼくがうまれて よかったって いうこと
きみがうまれて よかったって いうこと
そしてね きみとぼくは ともだちになれるって いうこと
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生まれてきてよかったと、しっかり自尊意識をもつ子どもは、他者のこともきっと大事にし、「きみが生まれてよかった」って言えます。
そんな世の中に戦争は、まず起こらないと思います。
絵本は共感する力を育みます。
絵本は国境や民族を越え、みんなが仲良くできるツールです。
子どもに絵本を。
読み聞かせが世界を救うのかもしれません。
「講師のための読み聞かせ講座」 子どもの心に絵本を届けます
