地獄絵本 | 講師のための絵本読み聞かせ講座:國本ひろみ

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講師のための絵本読み聞かせ講座です。

こんにちは。絵本読み聞かせ講師の國本ひろみです。

少し前に話題になった地獄絵本をご存じですか?

絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵/風濤社
¥1,575
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これは、千葉県三芳村の延命寺に所蔵されていた「地獄極楽絵巻」に、文章をつけたものなんですね。

1980年に、子どもの自殺が相次いだときに、命を粗末にしてはいけない、自殺する親不孝者は地獄に落ちる、というメッセージが込められ、出版されました。

その後、2012年に、育児コミック「ママはテンパリスト」の中で、この絵本を見せたら、やんちゃな子どもがおとなしくなると描いたことで、人気に火がつきました。

実際、かなり怖いです。

大人も静かになるでしょう。

小さい時から聞いていた、エンマさんに舌をぬかれるだの、血の池地獄や、針山地獄が生生しく描かれています。

ただね、この絵本を、いうことを聞かない子どもを、うわべだけで怖がらすために読むのは、どうかと思うのです。

もともとは、お寺におさめられていた絵巻物です。

そこには手を合わせ、感謝を唱える気持ちが常にあるはずです。

つらいときには助けてほしいと手をあわせ、嬉しいときにはお陰様と唱える。


そして、たとえ悪いことをして、人を騙せても、エンマさんには、お見通しなのです。

「御天道さんが見ている」


これって、大事だと思うのです。

目にはみえないけれど、たしかに御天道さんは、いつも見守ってくれている。

悪いことしたらバチがあたり、よいことをしたら必ず報われる。時間がかかっても必ず報われる。

だって、見ていてくれるんだから。


だから、子どもには、ただ怖がらすだけじゃなくて、大きな畏怖の念と共に、教えてあげたいことがたくさんあると思うのです。

おじいちゃん、おばあちゃんなら、そういうことをもれなく教えてくれるんですよね。

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●講師のための絵本読み聞かせ講座は、どなたでも受講できます。
1/25(土)12時~17時
2/9(日)13時~18時

●場所 ヒーローズサロン 神戸市中央区元町通り5丁目6-4 ライオンズマンション神戸元町通305

●受講料:18,000円

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