きょうは、NHKの朝の連続テレビ小説、「まれ」の
おはなし。
毎朝ついつい、引き込まれて
見ている人も多いと思います。
わたしにとっては
母が金沢出身、祖母が能登出身なので、
とにかく言葉が懐かしい!
このドラマ、
脇役のどの人にもそれぞれの人生があり
そこも見逃せないところなのです。
きょうの
塩田での塩づくりを引退しようとする元治さんに
主人公の弟・一徹くんが「継がせてほしい、守らせてほしい」と
涙ながらに訴えるシーンには、じんわりと泣けました。
そのあと、海を見ながら、
塩づくりを共に支えてきたつれあいの文さんが
元治さんの気持ちを代弁するかのように
言うのです。
小さな呟くようなささやくようなセリフを。
「こっちが守っているつもりが、守られていた」と。
人を育てるって、こういうことなんですね。
大人は、子どもを一方的に育てていると思っているのですけれど、
その実、親もまた、子どもに育てられているのです。
一方的な関係ではない、双方で得るものがあることを
育つというのかもしれません。
会社をつぶしたダメおやじ徹を
大泉洋さんが演じていますが、
まあこの人は、息子にとって反面教師なのですが、
常盤貴子さん演じる妻は
「笑ってやりすごそ」と夫を笑顔で励まします。
「守っているつもりが、守られていた」
「笑ってやりすごそ」
どちらも子育てに効くセリフじゃありませんか。
視聴率は厳しくなっているらしい「まれ」ですが、
わたしはまだ見逃せないと思っています。
みなさんはどうですか?
