こんにちは。
絵本で伝授 コーチング育児の おおくぼ☆とくこ です。
(ネーミングもタイトルに揃えてみましたよ)
外出先で赤ちゃんが泣くと、
周りのみんながこっちを見ているように感じられて、
ものすごく焦っちゃっう・・・なんてこと、
ありませんか?
先日見かけた新聞の読者投稿の記事に
こんな記事があったんですよ。
お孫さんが誕生していま生後3カ月の
嬉しいおばあさんから。
赤ちゃんは、かわいらしさ全開と書かれています。
でも、ママも、そのおばあさんも
夕方の忙しい時間は、そうそう抱っこしてあげられず、
泣きっぱなしの赤ちゃんは、
ゆでダコみたいに真っ赤な顔して怒っていたとか。
そのとき、亡きお姑さんが
笑顔で言った言葉を思い出したそうです。
「赤ちゃんは、もっと大きな声で泣くといい。
ご近所や道行く人にも
このうちには赤ちゃんがいるよと分かるように泣くのよ」と。
赤ちゃんのいる家。
幸せの舞い降りた家。
孫の誕生を心から祝福している家。
その幸せをみなさんに分けてあげる……
くらいの気持ちを感じます。
実は、
私にも似たように経験があるのです。
親戚もいないし、ずっと仕事ばかりだったので
この土地に友だちもいない、
そこで初めての育児でした。
寝てくれない子で、
夜も本当によく泣いていました。
当時商店街の中に住んでいたので、
買い物をした隣の酒屋のおじさんに
「きのうの夜もよく泣いてたね~」と言われたとき、
ドキン
としました。
「やかましくて、すみません、ほんとにうるさくて、すみません」と
とっさに謝っていました。
そのあと続いたおじさんの言葉。
今思い出しても涙がでます。
「違うよ、何言っているの!
赤ちゃんの泣き声ほど幸せな音はないよぉ~。
ああ小さい赤ちゃんがここにいるんだなあって、
なんかねすごく嬉しくてね、
ねーぼく、頑張って大きくなるんだよ」
と、抱っこの息子を覗き込んでくれました。
この一言が、どれだけ育児の支えになったことか!
赤ちゃんの泣き声を嬉しいと感じる「他人」がいる。
その事実が子どもを育てていることへの、
なによりの応援歌になりました。
うるさいと思う人には、セミの声もうるさいでしょう。
うるさいと思う人には、天使の歌声さえ、うるさいのでしょう。
思うんですけどね、赤ちゃんの泣き声をどう感じるのかは、
その人の状態を示すバロメーターではないでしょうか。
泣くのは赤ちゃんの仕事です。
みんな泣いて大きくなったんです。
そんな赤ちゃんの声を心地よく感じる人の心は
ゆったりとして幸せなのです。
もし、ママにできることがあるのなら、
知っている子の泣き声はうるさいと感じにくいと言いますから、
ご近所に赤ちゃんのことを顔見せしておくのも
いいかもしれません。
それに、つい赤ちゃんの泣く方向を見てしまうのは、
(守ってあげなくちゃ)という人間の本能ですから、
必要以上に気にしなくてもいいですよ。
泣き声を幸せな音と感じている人も事実、いるのですから。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。


