・お茶や水でむせる
・会話中に咳き込む
・食事中に“ゴホッ”となる
これ、実は
更年期に多い変化の1つです。
そして多くの人が、
「ちょっとしたことだから大丈夫」
「年齢的なものかな」
と流してしまいます。
でもこれ、
身体からのサイン
かもしれません。
なぜ更年期でむせやすくなるのか?
ポイントは3つ。
① 嚥下機能の低下
飲み込む動き(嚥下)は、
反射+筋肉の連携
で成り立っています。
更年期では、
・反応が少し遅くなる
・連携がズレる
が起こりやすくなります。
すると、
気管に入りかける
むせる
という現象が起きやすくなるのです。
② 舌と喉の筋力低下
ここ、かなり重要です。
・舌の押し出す力
・喉の引き上げる力
これが落ちると、
・喉の奥へうまく送り込めない
・食べ物などが気管側にズレやすくなる
結果、
むせやすくなるのです。
③ 唾液の減少(乾燥)
更年期は、
粘膜が乾きやすくなります。
唾液が減ると、
・食べ物がまとまらない
・滑りが悪くなる
つまり、
飲み込みにくくなってしまいます。
むせやすい人の共通点
ここからが本題です。
■ 共通点① 早食い・ながら食べ
・スマホ見ながら
・会話しながら
注意が分散するため、
嚥下のタイミングがズレやすくなります。
■ 共通点② 呼吸が浅い
・息が浅いと、
・喉に力が入りやすい
結果、
飲み込む動きが、
ぎこちなくなります。
■ 共通点③ 姿勢が崩れている
・猫背
・顎が前に出る
この状態だと、
気道と食道のバランスが崩れます。
■ 共通点④ 水分不足
・唾液が減る
・飲み込みにくくなる
シンプルですが、
かなり影響大です。
■ 共通点⑤ 声を使っていない
意外かもしれませんが、
声を出す=喉のトレーニングです。
会話が減れば、
筋力も落ちる
動きも鈍くなります。
放置するとどうなるか?
むせは
誤嚥の入り口
と呼ばれます。
頻度が増えると、
誤嚥性肺炎のリスク
も上がってきます。
ただし、
早めに気づけば防げる
ここが重要です。
今日からできるシンプル対策
まずはこの2つを実践しましょう。
日々の小さな実践が、
自分自身を変えてくれます。
✔ ゆっくり食べる(30回噛む意識)
嚥下(飲み込む動き)のタイミングが整います。
しっかり噛むことで、
・食べ物が細かくまとまる(食塊形成)
・飲み込む準備が整う
さらに、
呼吸・舌・喉の動きが
揃いやすくなるので、
飲み込む動きのタイミングが合うのです。
✔ 舌を動かしつつハミング(1日1分)
ハミングは、
声帯に負担が少ない発声(半閉鎖発声)
です。
なので、
・喉を締めずに動かせる
・振動で筋肉がゆるむ
・血流が良くなります
その結果、
嚥下に関わる筋肉が
再び動きやすくなるのです。
さらにポイントは、
舌を動かし、
上の歯にこすること。
やり方:
・口を閉じる
・「んー」とハミング
・同時に舌を上の歯の裏に沿わせて軽く動かす
そうすることで、
唾液の分泌が促進され、
声帯に潤いが戻ります
。
ぜひ、実践してみてください!!
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