全財産とすべての家財道具(ステーショナリー)を電車内で失って2週間。下版を控えた本を何冊も抱えているにもかかわらず、この間警察署、法務局、銀行、信金、ゆうちょ、(区役所の)出張所、……、それらに加えクレジットカード会社への閉鎖要請と印房での印鑑発注――という生活を繰り返していました。
ところが午後、とんでもない方向の愛宕警察署から呼び出され、リュックが2週間弱ぶりに無事帰ってきました。
警察の方も穏便に、という処理でしたので(犯人が外国人だったらこんな処理の仕方で済むだろうか)、どんな人間だったかなどを問わず、ユックを持ち帰ってきました。
一度閉じた通帳は、諸々あってまだ使えませんが、三菱銀行の担当のお姉さんは「私は電車内でスリにすられました」と言っていました。そう言えばうちの娘も財布を盗られたことがありました。物騒な世の中というより、自身がしっかりしなきゃいけないんだと反省しています。